わたしのタイ古式マッサージを習得するまでの道のりを簡単に振り返ります。
なぜタイ古式マッサージの資格を取ろうかと思ったかと言うとそれは、手に職がほしかったから、タイ古式マッサージを受けるのが好きだったからです。
資格取得について調べると日本で取るよりも現地で取る方が安いとわかり、2014年、現地に兄がいたため会いに行くタイミングで一気に資格も取りに行くという一石二鳥の暴挙に出ました。
そのタイ滞在を振り返ると、詐欺師に捕まったり、タクシーでぼったくられたり、飲酒運転の車に暴走されて死を覚悟したりと踏んだり蹴ったりでしたが、
幸いにも楽しい仲間に恵まれ、無事資格を取得することができました。
それでは写真でご紹介します。
まずはかわいい姪っ子に会いにバンコクへ
かわいいー!
そして一緒に行ったいとこのお姉ちゃんもかわいいー!
勝手に載せてごめんね。
トランジットで韓国案内もしてくれてチキンも食べたね。
それから
バンコク北部のワットポー寺院併設のマッサージ学校へ
1週間のコースでタイ語と簡単な英語で教わります。
入った日によってクラスが分かれていて全体を見渡すと日本人やタイ以外の国の人がちらほら。
ここで資格を取るのはタイマッサージではステータスになるそうです。
わたしのクラスはフレンドリーで、リードしてくれる姉御肌のタイ人女性のおかげで最終日の試験の日にみんなでランチをしていて遅刻するという事態を引き起こしました。遅刻しても「マイペンライ(大丈夫)」が合言葉です。笑。
初対面にも関わらずすぐに仲良く過ごしました。
街中散策やランチ、バーにも行きました。
ひとりだと近くの屋台で汚いバケツに入った水を差し出されてしまうので、本当に心強かったです。
遊びがメインのような1週間でしたが、きちんとタイ古式の伝統を学ぶことができました。
教えてくれる先生方の技術、触れられるだけで「わ!すごい!」と思ううまさはさすがに真似できません。
一連のタイ古式マッサージの技法を覚えて無事卒業することができました。
タイの証明写真はなにも言わなくても修正してくれている。笑。
実はこのときにはマッサージを仕事にしようとは思えずにいたのですが、後に出会うたくさんの人と師匠である友人のおかげでセラピストになりたいと心に刻まれていきます。
タイ古式の素晴らしさ、自分と見つめ合うことの大切さを伝えていけたらと思います。
それが巡り巡って私自身の成長に繋がることに感謝します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🙏
タノンはタイ語で「道」という意味です。
まだまだ道半ばの私ですが、今後ともよろしくお願いします🤲
タイ滞在はしっかり遊んで帰りました。
完。