4/3 毎日投稿24日目
1917 命をかけた伝令 監督 サム・メンデス☆☆☆☆☆
戦争映画だと思ってちょっと敬遠してたけど、これは戦争映画なんかじゃない。ドキュメンタリー映画です。特徴は全てワンカットで撮影されてること。ワンカットなのに緩みがない。ずっと動き続けているのに同じ場所は1回も出てこないし、カメラも一切ブレたりしない。どれだけ多くのスタッフが携わったのか。どれだけ大きな場所で撮影したのか。言葉では表せないほど壮大。なのに、瓦礫などの小さなものにもこだわりが見えて本当に凄いの一言。こんなことができるのか!?っていうことをやってのけてる。

何より素晴らしいのが「ワンカットだから凄い」のではなく「ワンカットにすることで話を引き立ていてる」ということ。あくまでもお話主導で、壮絶な環境を伝え、エンディングで感動を与えるための有効な手段としてワンカット撮影している。エンディングも凄い感動的だし、本当に観てほしい作品。

ハリウッドってやっぱり凄いと思った。不可能を可能にしている。邦画はストーリーで心に訴えかけてるけど、いくらストーリーが良くてもこの種の感動は味わえないと思う。

長いけどあとちょっと話させて笑


セットとかそっちに目が行きがちだけど主演の方の演技もすごい。伝令をするために険しい道を進んでくんだけど、困難を乗り越える度に顔が凛々しくなってるのよ。1本筋の通ったカッコイイ男になっていく。ワンカットだから俳優自身もノンストップで演技しなくてはならなくて辛いはず。なのにダレるどころか強くなっていく。こんなに素晴らしいものはないぜ。

長々と失礼いたしました。ここまで読んでくれた方、絶対この映画を観てください!後悔はさせません!