たんぽぽのブログ
リンヴォック(R)錠、中等症以上の潰瘍性大腸炎の治療薬として、日本における適応追加承認を取得
アッヴィのプレスリリース
共同通信PRワイヤー
2020年1月 関節リウマチ
2021年5月 関節症性乾癬(乾癬性関節炎)
2021年8月 アトピー性皮膚炎
2022年5月 強直性脊椎炎
2022年9月 潰瘍性大腸炎
2023年6月 クローン病
既存治療で効果不十分な患者に対する治療薬として、承認・適応追加承認を取得
潰瘍性大腸炎
薬価収載 2022年11月
発売日から1年経ってません。
もしかして
14日ルール対象?
⬆
兄1号は知らないと思う‥
今は無職だけど
お仕事決まったら
2週毎の通院は厳しいよね。
ステラーラは8週毎に皮下注射でした。
ググった結果
超信頼のおけるソース発見!
4 薬価基準の一部改正に伴う留意事項について
(1) リンヴォック錠45mg
① 本製剤は、既に薬価収載後1年以上を経過している「リンヴォック錠7.5mg及び同錠15mg」(以下「既収載品」という。)と有効成分が同一であり、今般、既収載品において中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)に係る効能・効果及び用法・用量が追加されたことに伴い、当該用法・用量に必要となる製剤として承認された剤形追加医薬品であることから、
掲示事項等告示第10第2号(一)に規定する新医薬品に係る投薬期間制限(14日間を限度とする。)は適用されないものであること。
② 本製剤を「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」に用いる場合は、効能又は効果に関連する注意において「過去の治療において、他の薬物療法(5―アミノサリチル酸製剤、ステロイド、免疫調節薬又は生物製剤)による適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨床症状が残る場合に投与すること。」とされているので、使用に当たっては十分留意すること。
何日分でるかな?
難病受給者証の有無で変わってくるかも‥
たんぽぽが服用した
C型肝炎治療薬ハーボニーも
14日ルール例外措置でした。
ハーボニー配合錠 - 添付文書 | MEDLEY(メドレー)
なお、ハーボニーの薬価は1錠8万171.30円。中央社会保険医療協議会で議論され話題となった(関連記事「C型肝炎治療配合剤ハーボニーの薬価は1錠8万円」)。
また新薬は通常14日分を限度とする投薬期間の制限があるが、本薬はソホスブビルと同様、例外措置として28日分の処方が認められている。
投薬中はウイルス量のチェック等、
血液検査のため1〜2週間毎に通院だったので
14日ルール適用になるかと思っていましたが
例外措置として28日分処方となりました。
2015/10発売当初ハーボニーはボトル処方でした。
薬価:80,171.3円/錠
服用期間:12週(84錠)
80,171.3円*28錠
2,244,796.4円/1ボトル
未開封を確認して受取りました
200万円超えのボトル
薬局から家まで怖かったです
6,734,389.2円/84錠
転売・偽造等が確認され
⬇
ハーボニー®配合錠のブリスター(PTP)包装導入のお知らせ【PDF】
「ハーボニー® 配合錠」 ブリスター(PTP)包装発売日およびボトル包装製造中止のお知らせ【PDF】
その後も新薬が続々と開発され
ハーボニー薬価も引き下げられました。
54,796.9円
55,491.7円←現在
55,497.7円*84錠
4,661,806.8円/84錠
まだまだお高いですが
12週間(84錠)の内服で
ほとんどの方がHCV達成です。
2015年発売から10年も経っていないのに
肝硬変
肝癌@モグラたたき
恐怖に怯えていた日々が
遠い過去の出来事のようです。
潰瘍性大腸炎や多くの難病の
根治法がみつかることを
心から願っています。