正式名は
【インドシアニングリーン(ICG)によるリンパ管造影検査】
インドシアニングリーン(ICG)という色素を皮内注射して、赤外線カメラによるリンパ管造影を行っています。
だそうです。
注射、片足7ヶ所。合計14ヶ所打ちました。
事前にネットで確認したら、麻酔クリームとか局所麻酔を打ってから検査薬を注入等書いてあったのですが、こちらの病院では
麻酔なしで注射する場合には、注射部位の疼痛があるため、局所麻酔薬を混ぜて注射します。
となっていました。
チクッと一瞬痛いだけで全然平気。
本人は平気なんだけど、反射が普通の人よりかなり高いらしく打つ度に「反射が高いね!」と言われました。
本来は注射後5分以上、歩いて負荷をかけるようですが私は寝たまますぐに検査しました。
リンパ管が詰まったり、切れたりしているところはありませんでしたが、
「リンパ管も静脈もうねったり、滞っているところがある。浮腫の解消とリンパ浮腫予防のために徒手的リンパドレナージの指導をしたほうがよい」そうです。
リンパ管と静脈の位置を赤と青のマジックで盛大になぞっていきます。
写真をパチリと何枚か撮ったあと「水性ペンですから」と跡形もなく消えてしまいました。
『写真データ頂けますか?』とお願いしましたが、
「先生手書きのイラストをお渡しします。」と頂けませんでした。
残念!
専門的な治療の必要性
あなたには以下の専門的治療を必要とします。
【スキンケア・チェック】
皮膚にトラブルがないかをチェックし、傷や感染から守るために皮膚を保湿し保護します。
【徒手的リンパドレナージ】
溜まったリンパ液を徒手的に深部リンパ管に流し込みます。
【圧迫療法】
弾性着衣(医療用スリーブ・グローブ・ストッキングなど)や弾性包帯を使用します。
【圧迫下での運動療法】
圧迫した状態でストレッチ運動などを行います。
やはり廃用麻痺が主原因
平成28年度の診療報酬改定において「リンパ浮腫複合的治療料」が新設されましたが、当院では適応をしておりません。そのために当院リンパ浮腫外来は私費(保険診療外)での診療となります。診療費は30分未満2,000遠慮せず、30分3,000円で、以降10分毎に1,000円の加算となります。所要時間は治療内容によって異なります。
また、圧迫療法で使用する弾性着衣等の購入費用は別途実費となります。
なぜ「リンパ浮腫複合的治療料」適応しないんでしょう?
次回7/30のリンパ浮腫外来の予約をしました。
自分で徒手的リンパドレナージができるよう最低でも3回通う予定。
60分の予定で6,000円。(予約枠は90分)
ハイソックスは4,000円〜
多分左右の着圧度を変えるので8,000円〜
本日のお支払【11,829円】
自費100%
諭吉さんが飛んでいくのは悲しいので、LINEカードに12,000円チャージして精算機に行ったのに【ICチップ非対応】のカードは使えませんでした。
検査後すぐに車を運転して副作用がでると不安なので、院内でブログの更新をしてました。
ちょっと気持ち悪かったけど大丈夫そうなので、そろそろ帰ります。