これがマウンテンバイク(MTB)の元祖です! | tannguxtutomannのブログ

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1980年代の初めの頃MTBは登場致しました。

太くてごつごつのブロックタイヤを履いて10段・12段変速のオフロード用自転車として生まれて来たのがマウンテンバイクでした。

ハンドルはステムと一体型で逆三角のハンドルステー(ブルームース型と言う)でブレーキレバーはバイク用に近い形状で当初はカンティブレーキを装着して居りました。




             ブルームース型ハンドル形状



フロントブレーキのワイヤーリードも兼ねて居ました


ブレーキ本体は後に交換して居りますがカンティ型に変わり有りません。

画像でもお分かりの様に太いリム(UKAI製タコ穴)に太いタイヤが特徴でした。

形的にはモトクロス用自転車に変速機を付けた走破性の良い自転車と言えましょう。



   走る条件でサドルも高さだけでなく前後の調整が出来る様になって居ます。

 フロントサスペンションも無くオリジナルの大型リフレクター付きパイプキャリア装備して居ました。

フレームもホリゾンタルで今の様にスローピング(サドルの方が下がっている形)ではありませんでした。

当時価格がおよそ¥80000位だったと記憶して居ります。

現代のモデルはもっとギヤ段数も多く、ブレーキも効きの良いものが安く販売されており、普及すると価格が下がる事を実感しています。