気になって居た静態保存機 | tannguxtutomannのブログ

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昔から都電に乗って通る度に気になって居る静態保存の蒸機をセミナーの帰りに自転車で通りかかったので寄って見て来ました。
自宅の近くにもD51とコッペルを静態保存している交通公園が有りますがいつでも見られると思うとほとんど行く事は無く、灯台下暗しの様な状況になって居ます。
今回取り上げたのは都電荒川線の向原停留所にほど近い『大塚台公園』に静態保存されている蒸機です。




廻りの柵が細かくてなかなか全体が撮影できない状況でウォータポンプ、汽笛の有る右側は撮影できていません。


網の間から携帯電話で撮影しました。

     ◎動輪・ロッド・複式コンプレッサー・スピードメーター

この機関車は画像のとおりC58型(1C1の軸配置)の後期型で船底型テンダー(船の底みたいに真ん中が下がっている炭水車)でデフを門鉄型みたいにすると幻の機関車C63に近くなってしまいそうです。(従台車の形が違うのであくまでイメージですが・・・)


C58は427輌製造されプレーリーという名前の軸配置で中型機では非常に取り扱いもやりやすくいろいろな線区で活躍した機関車です。
現在何輌かのC58が元気に営業運転して居ます。
近くでは秩父鉄道のパレオエクスプレスでしょうか?


このテンダーを船底型と言います。
時間をみて他の機関車もアップしていきたいと思います。