鉄道模型情景用車両(ミニカー)の加工=題して『ヤマト運輸トレーラー製作』 | tannguxtutomannのブログ

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ヤマト運輸のミニカーに大型の10t車が有ります。このミニカーを4台手に入れて飾っているだけではつまらないと思っている矢先に同僚が1台欲しいと言うのでプレゼントしました。
とは言え普通に手に入るわけでなく宅急便もいったい幾つ送ればポイントがたまるのか?ポイントを貯めて居たら何年先になるかわからない。そこで登場したのがヤフーオークションのミニカーコーナーである。落札価格は800円台~1100円位で落札できました。競ってしまうと金額が跳ね上がりますが、そうでないと比較的安く仕入れられました。しかし、送料がそれぞれ500円ほど掛かるのであまり安くはないと思います。
手にしたトラックを見ていたらもっと珍しいものが出来ないかな?と思い、日ごろ目にしているヤマトのセミトレーラーを作ろうと決意しました。
昨年の9月初めから11月下旬までかかって取り敢えず形に致しました。
これから数回に渡って製作過程をアップさせて戴きます。(昨年はFaceBookに製作状況をアップして居りましたが比較的反響が大きかったのでアメブロでも紹介させて戴こうという事です。)
先ず大型10t車とセミトレーラーの比較をする事から始まりました。


車輪のホイールベース(車軸間隔長さ)10t車とトレーラーでは違うのでフレームの切り継ぎを行ない、キャブ(運転台)のタイヤハウス部分も少し大きくして車輪が10t車よりも前に来る様にしました。

真鍮丸棒からエアータンクを切り出し丸みをつけて削り、半田メッキをして銀色にしました。網目板を切り出し踊り場のベースを作り、補強で洋白板を左右に半田付けしました。フレームの切り継ぎは基本的に裏側から1.2tの洋白板をあてがい、フレームに1.4mmのねじを立ててねじ止めしてしっかり固定しました。フレームをとりあえず黒く塗装してみました。
画像にある様に10t車とトレーラーヘッドの大きさの違いがわかると思います。