6校受験し全て合格
早慶3校を含み、6校のうち2校で特待生合格
息子の努力が実を結び、春から無事第一志望校に通います
塾の先生には「時間がかかるのが少し気になる」、「そんなに器用なタイプではない」、「人より時間がかかるがコツコツやるから最後にはきちんと理解できている」と言われていました
中1の5月半ばに入塾し、7月には一番上のクラスになり、それから落ちることもなくずっと同じクラス
国英数の3科目に苦手科目がなかったのが幸いで模試等の成績は安定していました
社会は最後まで苦手でしたけど
小3まで夫が毎日宿題を見ていたのが良かったのか、小4位から全て自分で考えてやるようになり、もう何年も夫と私の関与ゼロ、たまにわからないことを聞くことはあっても勉強については手のかからない息子です
中1、中2の半分以上は塾の授業料半分免除の特待生、中3は授業料全額免除、講習会や特訓授業は半額免除と本当に親孝行
今年に入り塾の模擬模試を受ける度に20位、30位と落ち、最後はこの3年で見たこともないような成績になったので入試直前に自信をなくし、全然泣かない息子がポロポロと涙を流したこともありました
塾の校長先生に励ましてもらい、「もう気にしない、ただの模試だし」と気持ちを切りかえることができるとまた勉強に身が入っていました
入試当日もお世話になっている塾の先生からたくさん声を掛けて頂いて元気が出たとのこと
本命の試験の日は「緊張で手汗がすごかったー」、「もう吐きそうだったー」と
ある日の試験はやる気がなくなり、リュックを間違え(前の日にちゃんと持ち物確認をしていたのに)、筆記用具も受験票もメガネもコンパスも上履きも全て忘れ、簡単なコンパスの得点問題を落としたかもしれないとメールが
たまたま学校のお友達も受験し、鉛筆と消しゴムだけは借りることができて本当に助かりましたが、どこかぬけている息子らしいコワイ話
そしてお友達がいてくれたおかげで受験できたので強運とも言えるのかな
お友達のお母さんにはご迷惑をお掛けしました、ありがとうございましたと連絡をしました
本命校の試験の直前には、国語脳を作ると朝早起きして(毎日眠くて無理だから起こしてと言うので私が起こす日々)国語を勉強している一生懸命な姿、通学時間を使って苦手な社会を毎日少しずつ何ヶ月もやってきたので最後はそれ程苦手意識がなくなったんだよとちょっと頼もしくなった姿
そして過去問は繰り返し解いていた様子
試験前日に息子が「知ってる?」と聞いてきた話を二人であーだねこーだねと話をしていたら、当日それが丁度社会の問題で出たりといろいろ偶然もあり
本当に無事終了
息子に「おめでとう」と伝えました
息子も「全勝やー」と喜んでいました
夫もここ数ヶ月気分が乗らず趣味のギターを弾くこともなくなり、息子には気付かれないようにしていましたが夫婦で落ち着かない日々でした
次は3年後の大学受験、後3年したら息子も私達ももっと成長して、精神的な不安も少なくいろいろとスムーズにできるかな(今回と同じだったりして)
学校のお友達が合格祈願のお守りをくれたり、シャーペンをくれたり、「頑張れよーっ」て何度も声を掛けてくれたり、面接試験対策に本を貸してくれたり、合格祝いに700円のランチを数人でおごってくれたそう
本当にいい友達がいて良かったね
受験が終わったその日から、お友達からジャンジャン連絡がくるようになり、またゲーム三昧の日々に戻りました
右も左も机の上も下も全部テキストだらけ
塾でもらったメダルが8個