90年代~多分2000年代初めまで上海市長寧区仙霞路333号にあった月季皇后
住所が333号なのですごく覚えやすい
四川料理のすごく大きなレストランで本当においしかった。
一番最初は小沈と小陳に連れてきてもらい、3人でよく食事しました。
その後私もお気に入りのレストランになったので、日本人のお友達ともよく来ました。
日本に帰国する時小沈と小陳が開いてくれた送別会もここで。
今でもよ~く覚えてる大好きな料理
画像は月季皇后のものとちょっと違うけどこんな感じ
何年前だったか小沈と会った時にこのメニューの話で盛り上がりました
四川钟饺 四川餃子(水餃子に辛くておいしいタレがかかってる)
lizhiの漢字が思い出せず、適当な当て字で力枝 lizhi だったかなと思ってたら、‘把墨鱼切成荔枝花纹(イカをライチの模様のように切る)’とあったので、そうだったなーと
切れ目を入れたイカが可愛くまるまるので大目魚卷
月季皇后のものはイカが真っ白で、確かセロリと人参が少し入っていて、彩りがとっても綺麗でした
白灼虾 生きた有頭えびを注文してからゆでる料理
いろんなタレ(醤油・塩・ピリ辛...)が4種類位ついているので、お好きなものをつけて
自分で「半斤(250g)」とか「一斤(500g)」とえびの量を指定して頼みます
これは夫が今でも大好きなエビ料理、残念なことに今はもう上海で流行ってなくて、なかなか食べられなくなりました。
鶏汁冬瓜 鳥のスープで煮込んだ塩味の冬瓜
スライスして煮込んだ冬瓜が透き通っていて、お皿に並んだ見た目も綺麗でおいしい
夫妻肺片 牛の内臓にパクチーやピーナッツの辛いタレがかかってる
以上私が食べたい月季皇后の料理
最近は上海料理や四川料理を食べても、私が歳をとってしまったからか、料理の見た目だけがすごくオシャレになってしまったからか昔程の感動がなくなってしまいちょっと悲しい
中国で外食する時は自分でいろいろ気をつけなければいけないようになり(衛生は大丈夫か?変なものを入れていないか?ちゃんとしたレストランか?等々)、昔のようにそこら辺の路地にあるレストランに入るってこともできなくなりました。
月季皇后の他に夫とよく行った四川料理のお店が中山公園にあって。
同じく今はもうないけど、レストランの名前を忘れちゃいました。
中山公園の踏切?線路?のすぐ横にあったお店。
そこでは辣子鸡という唐辛子とピーナッツをどさっと素揚げした山の中に同じく素揚げした鶏が入っている料理をいつも頼みました。
すごーくおいしい
鶏肉が少なくて唐辛子とピーナッツの中に埋もれてるのを探して食べてたので、画像のものとちょっと違いますが。
書いてたら食べたくなってきた