どうも、単騎待ちの鬼@シンペーです。


麻雀で勝つためには他の人よりも早く「アガリ役」を作る必要があります。


「アガリ役」の意味がわかってないと勝つことができません。


今回は「アガリ役の基本型」についてお話しします。


「アガリ役の型」を知ればツモした牌を自牌に加えるかどうかの判断が瞬時にできるようになりゲームがスムーズに進みます。


ルールの基本なので、一回覚えてしまえばその型を忠実に守ることだけで勝ちへ一歩ずつ進むことができます。


自分の牌がどのくらい揃っているのかを考えながら牌を切っていけるので、チャンスやピンチを楽しみながら麻雀を楽しむことができます。


「アガリ役」を作れないと配牌の中からどの牌を切って、どの牌を残せば良いのかわかりませんし、何の牌がチャンスなのかもわかりません。


適当に牌を切って、せっかくのチャンスを台無しにしたり違反をして相手に迷惑を掛けてしまうかもしれません。


ゴールの型がわからないので、わけもわからないまま試合が終わってしまい麻雀の楽しさを一ミリも感じられないまま敗北することになります。


「アガリ役」を作るのは基本中の基本なので、必ず覚えましょう。


「アガリ役の基本型」は刻子、順子、雀頭の組み合わせです。


【刻子】【順子】【雀頭】の組み合わせ


難しい言葉が出てきましたが安心して下さい。一つずつ丁寧に説明します。


まず、前提として麻雀は14枚の牌の組み合わせによりアガリ役を作っていくゲームです。


わかりやすく例えるとポーカーのように綺麗に数字や柄を並び変えるゲームです。


そして、組み合わせの基本型は「3・3・3・3・2」というように3つの塊を4セットと最後に2つの塊を1セットでアガリ役となります。


例えば、マンズの九が3つあれば一つの塊となります。マンズが七・八・九と順番になっているのでも大丈夫です。


自分の手牌をみながら、「3・3・3・3・2」に近付けていけば基本的なアガリ役の型となります。


では、それを踏まえてもう少し詳しく説明します。


【刻子(コーツ)】


刻子とは「六ピン・六ピン・六ピン」「四ソー・四ソー・四ソー」「北・北・北」のように、同一牌が3つ揃った状態のことです。


同一牌が条件なので「二ピン・二マン・二ピン」や「東・西・南・北」などは認められません。
同じ牌は全部で4つしかないので揃いにくいのが特徴です。


【順子(シュンツ)】


順子とは「五マン・六マン・七マン」や「一ピン・二ピン・三ピン」のように、同じ種類の牌が順番に3つ並んだ状態のことです。


同じ種類が条件なので「四ソー・五ピン・六ソー」や「東・西・南」などは認められません。


【雀頭(あたま)】


雀頭とは、アガリ役の基本型「3,3,3,3,2」のうちの「2」にあたる部分のことです。


順子または刻子を4セット作って2つだけ対子(同一牌2つの組み合わせ)を作ればアガリ役の完成となります。


以上が麻雀でアガるための基本型【順子】【刻子】【雀頭】の組み合わせとなります。


実際にアガるにはもう少しだけ条件が必要になりますが、最初は難しく考えずに「3・3・3・3・2」と考えておけば大丈夫です。


【今日の宿題】


アガリ役の基本型である「3・3・3・3・2」に使われる【刻子(コーツ)】【順子(シュンツ)】【雀頭(あたま)】は、これからもずっと出てくる麻雀の基本用語です。


実際に麻雀アプリをプレイしながら、【刻子】と【順子】と【雀頭】の意味を頭に叩き込みましょう。


麻雀でアガり役を作るのはプロでも、素人でも、配牌後にどう【刻子】【順子】【雀頭】を作るか考えるところからはじまります。


上手に作れるようになれば複雑なアガリ役を覚えなくても運だけでプロに勝ってしまうこともあるので必ず復習しておきましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


単騎待ちの鬼@シンペー