☆Tanjerin's BAR☆ -89ページ目

小さな幸せ。

りぴですみかん


今日は小さな贈り物の話。




週の初めに俺は、会社の最寄り駅を降りると、

そのまま近くのセブンイレブンに立ち寄る。





そして、小物用の買い物カゴを手にして、ドリンクコーナーへ。





途中、おでんの美味しそうな香りに包まれながら、

お弁当コーナーを通り過ぎる。





週はじめということもあって、おにぎり達も心なしか意気込んでいるようだ。





「シーチキンさん、今日もお肌が白くてキレイだね」





照れている姿がまるで隣のウメさんのようだ。









ドリンクコーナーへ到着。




ペットボトルたちが立ち並ぶショーケースにやってきた。


まるで、駅のホームに並ぶ満員電車を待つサラリーマンたちのようだ。






今日の地下鉄銀座線も凄まじい混み具合。


足、踏んづけちゃったおじさん、ご冥福をお祈りいたします。






そんな中、お目当てのペットボトルを見つける。











$☆たんじぇりん日記☆
「ヘルシアウォーター グレープフルーツ味」


俺の相棒だ。爽やかさと渋さを兼ね備えたワイルドなやつさ。


特定保健用食品としての評価も持っている筋金入りのやつだ。


今日も俺を熱くしてくれよ。脂肪と共に。







そこで、5つほどキレのいいやつを手にして、小物用カゴに勢いよく放り込む。





1週間分の仕事量だ。なかなか重い。これで脂肪が軽くなればなんてことはない。








気合をいれ、レジに向かう。






手前側にいる笑顔のステキなお姉さん(50代)に吸い寄せられるように


カゴを差し出し、会計を済ませる。






1本189円 合計945円







財布の小銭入れには、ちょうど小銭があった。





小銭をすべて出し切り、朝から肩の荷が下りたように軽く感じた。











そこでお姉さん(50代)から、すっと箱が差し出される。


玉手箱はいらないよ?







どうやら、キャンペーン中らしく、くじ引きをさせてもらえるようだ。







真実の口に手を入れるような緊張感のもと、

中に入っている一枚のカードを掴んだ。










しかし、俺の小指と薬指にすがり付いてくるやつがなかなか離れない。












仕方なく掴んだカードを置き、

そいつと一緒に暗い闇の中から自分の手を抜いた。



















$☆たんじぇりん日記☆




店員のお姉さん(50代)が幸せの女神のように見えた、りぴなのでしたみかん