*☆*:;;;:*☆*:;;;:随分と旅から帰ってから時間が経ってしまいました・・・
もう時間も経ちすぎてしまったし、このままうっちゃってしまおうかとも思いましたが、なんだか私の中でこの旅が終わった気がしないので、やはり書くことにしました。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
さて、旅行当日、2時間前に眠りに着いた私。
起きるのは4時半・・・
もちろん、起きれるわけがありません(^_^;)
私が起きたのは
・・・
母の叫び声。
“ギャーッ”
続いて聞こえてきたのは
「5時38分( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」
はい、かなりヤバイ状態です。
本当は1時間以上前に起きている予定だし、
本当はその時間には家を出ている予定でした。
その時、私マッハで動き出しました。そして、私は覚えていないのですが、私はその時に
「行けるーーーーーーー!!!!!」
と叫んでいたそうです。
ちなみに父もその時に小さな声で
「10分あったら行ける」
と言っていたそうな。父と娘、なんとなく同じ方向へ向かっていた。
母は・・・
「無理かも・・・」
と少し諦めモード。
でも、私と父の動きっぷりをみて「この人たちすごい!行けるのかも・・・」
と思い始めていたそうな。
結局、私は着替えと歯磨きだけをして水を一杯飲んで、
家を出たのは
5時48分。
ほんとは、うちのワンコに「行ってくる!」って、挨拶したかったさ。
名前を何度か呼んだけど、ワンコは出てきてくれず(最近耳が遠いのです・°・(ノД`)・°・)、
じゃあ私が顔を見に行こうとした瞬間、
両親に車へ詰め込まれました。
今思えば、これは正しい判断でした。
さて、車を発進させると、
なんと
車の給油ランプが点灯してるΣ(゚д゚;)
父に恐る恐る
「車のランプ点灯してる・・・」
って言うと、冷静に「行ける」
って。
私はこの父の一言で「大丈夫」
と思い、後は6時に着くよう祈るのみ。
うちの父は口数は少ないが、こういう危機的状況の中ではとても冷静で、頼りになるのです。
この時は父の存在にどれだけ感謝したでしょうか。
その後、奇跡的に信号に1つしか引っかからず、朝早いこともあって車がガラガラで、駅に着いたのは6時少し前。
バスがいて、皆さん乗り込んでいるところでした。
そこで、私もバスチケットを購入し、前のほうの席の若い女性の隣へ座り、軽く他の人を待つくらいの時間もありました。
これから先、私はこの若い女性に感謝をすることになるのです。
そして、バスは発車。
まずは母に無事にバスに乗れたことをメールにて報告。
しかし、私だんだんこの興奮状態から醒めてまいりました。
すると、私の体に変化が・・・
朝、私の体はまだ眠りからちゃんと醒めておらず、ご飯も食べていない状態。
だんだんと手足、足先が冷えてきました。
これはヤバイ状態です。
気分が悪くなる・・・・。(;°皿°)
バスのポケットの中に“鬼太郎袋”があるかどうか探しました。
・・・
・・・
ない。ナイ。無い。
そんなことってあるのでしょうか。ショックでした。
これはもう寝るしかない。自分を騙すしかない。
私は目をつぶりました。
しかーし、私の体は騙されてくれませんでした。
高速道路を降り、もう少しで飛行場というところで、急激な山が訪れます。
私は考えました。
バスは満員。ねっころがれるスペースはありません。
(ねっころがることができると、この気分の悪さは軽減されるのです)
仕方ない、
通路に寝るか・・・
チラリと通路を挟んで隣の席を見ました。
スーツを着た、中年のおじさん。
やっぱ無理(´□`。)
そこへさらに大きな山場が登場。
もう我慢できない。
実は私隣の若いキレイなお姉さんが、少し前にziplocの中から炊き込みご飯のおにぎりを取り出して、食べているのを見ていました。
しかも、そのziplocはまだ、お姉さんの膝の上に出してある!!
私は迷わず姉さんに言いました
気分悪すぎて声があまり出ず、丁寧に言う猶予もなく、
トントンと姉さんの腕をつつき、
「すいません。気分が悪いので、それ(ziplocをさして)下さい。」
すると姉さん驚いて、
「どうぞ」と
そのziplocを渡してくれました。
と思ったら、わたしすぐに嗚咽
と思うでしょ?
普通、嗚咽で“うっ”とかなると思うでしょ?
ところがどっこい、
私の口から出てきた音は・・・
・・・・
・・・・
「ブリブリブリーッ」
えっ?口からおなら?って音でした。
姉さんも驚いて、バサバサとカバンの中から何か(ティッシュかな?)を探してくれましたが、
なかったらしく、探すのを諦め
「大丈夫ですか?」
と。
私は、その優しさに答えたくて、
姉さんを見ながら頷きましたが
私はオナラを口から出した上、口からは一筋のツバを流したままの顔。
さらに、不安は高まったでしょう・・・
でも、そのおかげで(?)、多分変な音を出した時に体中に力がはいって、血が体中に巡っていったんだと思います。
手足の冷たさもなくなり、みるみる回復していきましたp(^-^)q
空港に着いた時にはすっかり回復しまくり、お姉さんにもお礼を言って、荷物を受け取り、飛行場でパンも食べ、飲み物も飲み、元気いっぱいでした。
しかし、後から思います。
お姉さんと、通路を挟んだ隣の中年のおじさん以外の人は、私が莫大なオナラをしたと思ったでしょう・・・
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
今になってこれは笑い話として笑えますが、このときは本当に必死でした。
この名前も知らない姉さん、どこへ行かれたかも知りません。姉さんも旅の前だったでしょうに、大変お騒がせいたしました。
この場を借りて、お礼をいいたいと思います。
ありがとうございました。
まったく、人って(特に私?)自分ひとりで生きているんじゃないんだなぁと実感した、旅の始まりでした。