3月に母方の祖父が亡くなりました。


ちょうど3年前に父方の祖父が亡くなり、
3月ってあんまり好きじゃない季節だなと思ったりもするのですが。


火葬の際に
手紙を入れたかったのですが入れられず、 後悔しているのでここに天国にいるお爺ちゃんへ向けて手紙を書きたいと思います。


 誰が見るってわけでもないですが…


お爺ちゃんへ


私はお爺ちゃんと遊んだ記憶があまりありません。離れて暮らしていたこともあり、会うのは年に1、2回程度。
お爺ちゃんはとても静かな人でした。
いつもタバコを吸っていて、パチンコ好きで
景品のお菓子をいつも会うたびにくれた記憶があります。気がついたらお爺ちゃんはタバコをやめ、パチンコもやめて、デイケア生活になってたね。

でもそこで将棋の楽しみを見つけて楽しんでいたのが印象的でした。

私はお爺ちゃんのことがもっと知りたかったです。
お爺ちゃんは昔大工をしていました。
指がありません。
指がなんでないのか、そこには
触れてはいけないんだろうなと思って過ごしてきました。
きっとその指がお爺ちゃんが言葉を発するより
多くの苦労を物語っているんだろうなと幼い頃から感じてきました。

お爺ちゃんは無口ですが、優しい人です。
戦時中に生まれ、どのように生きてきたのか
もっともっと知りたかったな。



きっと今は
戦争のない素敵な世界で生きてるんだろうな。


お爺ちゃん。ここ一年会うたびにマッサージしたり、私の写真を見て笑ってくれたりと
2人の時間を過ごすことが出来て幸せでした。

本当に本当にありがとう。

お爺ちゃんが天国で幸せに将棋をしながら過ごしていることを祈っています。

中々言えないけど
大好きです。


Tanii