一年ぶりのブログとワカサギ解禁…

2013年11月4日　高滝湖に行って参りました

ブログも久々（過ぎる）なら、釣りも久々、ワカサギは解禁

装備の準備も大変ですが、いそいそと行って参りました。

いつもの相棒と小雨の中強行出場

ボートの沈没だけ警戒してレッツゴー

どんな状況でも竿が出せるとなると嬉しいモノです

今年は目立った新装備は無し。

ＤＤＭ２丁掛けとホンデックス魚探は昨年通り。

釣り座のシステムは従来のまま。

自分で言うのもあれだけど、完成度高し？

腰痛も少なかったし、無理する感じも無い

エエ感じですわい

新装備と言えば、クリスティアの穂先かな

２６センチの一番柔らかいのをお取り寄せしてみました。

他は新素材の仕掛け位ですかね。

別に〇マノのＳＨ０１に不満がある訳じゃありませんが、

何かニューアイテムって欲しくなるじゃない？

でもエクスペンドだっけ？高いんだもん

と思ったら、相棒がそれを用意してきた

２段調子と言うか、最近流行の超先調子。

さてどうなりますか

いきなり結果ですが、まぁ釣れますよ

事前に解っていた風評通り、魚が小さい！けれど、

この時期にしては割と深めで棚が安定していました。

あまりに浅いとボート直下は釣り辛くなる傾向な訳ですが、

それを感じる事も無く、雨がうっとおしい以外は、

順調に釣れ続けた？訳であります

穂先のインプレを出来るほど解っちゃいませんが、

クリスティアの穂先も悪くないですね

ドーム船で浅目で、湖流が少ない時は使い易そうです

相棒はエクスペンドに関しては、「今一解らん」と嘆いておりました

少しマニアック過ぎやしないですかね？

そんな感想を持ちました、僕は

魚探の反応も良く、途切れは少ないです

少し上下変動と２層別れ？みたいに来てますけど

餌に反応する感じは順調です

そうそう！魚探の画面もアタリものっぺりした時、

餌の総取り換えを敢行して投入したら、

魚探画面に仕掛けの落下が映ってるなぁ、と思ってたら、

わらわらとワカサギが寄ってきたような画面に！

おお！やっぱ彼らは餌の鮮度も求めたグルメなんか？

と思うとともに、自分の魚探の高性能さに喜びました

まあ、どちらかと言えば、棚が安定しないというより、

自分の餌と仕掛けで寄せるイメージでしたので、

非常に釣り易い印象でした

１３時までと決めて、割とテキトーに釣っていたんですが、

釣果速報を見るとトップ目でした（書いてこなかったけど）

解禁としては幸せな結果じゃないでしょうか

ただね、やっぱ魚が小さいですね…。

高滝じゃないよ、コレじゃ！

って、思ってしまった訳で…。

う～ん、次はどこに行こうかな？

いや、行けるかな？

今季の開幕でっせ

2012年　11月4日　高滝湖のボート上

とりあえず2012-2013ワカサギシーズン、セルフ解禁しました

何処に行こうか？ずいぶんと考えた上で結局、高滝湖

ま、ホームグランドだし、まだまだそこまで寒くないしね。

そんなん考えて準備して釣果速報みたら？調子

「え～！こりゃ500は出るな？俺！！」なんて夢が駆け巡った

ま、現実はそう甘くない…。結果は186尾

記録的には当日の３番記録にはなるんだけど…。

トップの方は３３０尾。前日のトップは４６８尾でした…。

ポイント選定も技術もまだまだアカンわい

でも解禁出来て嬉しいから良いや

そしてＮＥＷアイテムの魚探！

「俺の」ホンデックスPS-500C＆Tri-beem振動子

すんばらしい！の一言に尽きるわぁぁ

これね、無かったらもっと釣れんかったと思う…。

今の時期の高滝湖は中層でかつ泳層にばらつきがあるから、

極端に言えば、同じポイントで同じ腕前とか道具立てなら、

魚探の有る無しでやっぱ釣果は雲泥の差が出ると思う

腕の無さをテクノでカバーするんです

良いんです！それでも

さ、次は何時？何処へ行けるかなぁぁぁ

2012年シーズンの始まり！

ブログ間隔が超～空いてたし

もう、終わったんじゃねえの？ってなもんだし…

話は尻切れトンボだし

もう良いわ。

リセット！

これから2012-2013シーズン始まります

魚探、一新した！

リールとか釣りシステムはＤＤＭ２丁掛けのまま

釣った魚を入れる活かしビクを造ってみた！！

やや失敗した…

でも使ってみる。。。

昨年作った俺のパーフェクト竿置き＆アイテムシステム

こいつは変更無しで、高性能魚探でより繊細な釣りをする

理論上、必要なのは腕だけだ

腕だけじゃ不安だから、運も欲しいな

釣れてるとこに行こう！

諏訪湖か？？諏訪湖なのか？？やはり諏訪湖なのかぁぁぁ

と、思ったけど、相棒は「遠くてヤダ」ってばよ

ほんじゃ、高滝湖、行ってくっかなぁ～

進化の曲がり角…

2009年シーズンと言えば、エルフィッシュが09のナンバーが付き、

オートスイッチモデルが発売されたんですよね。

前回書きましたがそのシーズンの僕の釣りシステム？構成は

エース機　　エルフィッシュ(初代)

サブ　　　　　クリスティアＭＲ(初代)

魚探　　　　　中国製の初心者モデル

こんなんでやんした

まぁ、特に問題がある訳では無いけど、ポリシーが無い感じでんな…。

その頃の高滝湖での釣果を、実は最近まで中々破れなかったんですけど…、

2007年の手バネ時代の３９６匹をずっと越えられなかった…。

ちなみに諏訪湖でも手バネで４９５匹を釣ったのも２００７年。

２００９年シーズンに諏訪湖では５００オーバーするんですけど、

電動２丁掛けの豪勢な？システムの割にはパッとしないですよね

当時の記録を見てみると結構情けない…。

２００８年はどっかのブログにシーズン１０００匹釣るぞ！と願ってた

そして結果は１００２匹で、無理やり高滝湖で５匹追加して達成っちゅう事に

半分は諏訪湖だし。。。

２００９年の目標は２０００匹オーバーと、高滝湖竿頭が目標。

この時は諏訪湖の５１５匹と、山中湖での７１０匹という、

当時の私としては驚異の新記録達成があり、シーズン２５００オーバーだった

しかし高滝湖竿頭は２匹差で獲れなかった…。しかも１００匹台の低調な時に

あ？特筆する部分としては

２００９年シーズンの渓志会初代ワカサギ王座決定戦（山中湖）に勝利しましたね

桧原湖を主戦とする黒磯支部のＭ君が俺に挑戦してみろ！と意気揚々とやってきて、

僕にボッキリと天狗の鼻を折られて帰って行きました。。。

こうなってくると目の上のたんこぶは渓志会、副会長様のみ！

２０１０年シーズン（これは昨シーズンって事だね）の目標は、

①通算　３０００匹オーバー

②高滝湖　５００匹オーバー＆竿頭

③渓志会王座決定戦　連覇

④打倒！副会長

こんな感じだったかな…。

その頃の釣り感覚としては、やはり電動２丁掛けを気持ち良く行うには…？

やはり同じ竿、似た感覚の穂先を両手で扱うべき？？

ではないかと疑問というか欲求があった…

しかし、2010年と言えばエルフィッシュが新型開発中のため新規の販売が無く、

かつ僕の手持ちは初代のエルフィッシュ故にオートモデルではない…。

今更ノンオートモデルで２丁掛けもどうかと考えていた…。

そしてクリスティアＭＲの２丁掛けも試した訳ですが、どうにもピンとこない…

やっぱ釣竿感が決定的に足らない気が…

今思えば、2010シーズン初頭に現在のエルフィッシュ１１が出ていれば、

２本買っていたと思う

間違いなく…。しかし、それは無かった…。

そんな私の前に、強烈な誘惑とともに発売された大手メーカーの本気の一品。

それが、シマノ　ＤＤＭ　でやんした

小型でありながら内蔵する驚異のスペック

流石マスプロの大手メーカーが本気出すとすげえなぁ～

とにかく！２丁掛けを扱うにはオートスイッチは必須！

例え右手がエース機エルフィッシュでも、左はＤＤＭだろう？？

まずは１つだけ買って、実践じゃ

と、２０１０年シーズンに突入する訳です

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電気の力で暴走しろ！

ついに電動リールによるワカサギ釣りに目覚めたワタクシ。。。

２００８年の１１月以降はエルフィッシュを中心とした釣りを展開する訳です。

んがしかし…。

美しい釣り、を標榜するイエティーの美学に反し、アッシの釣り座はメロメロ

出すのも片すのももう大変…

そうとなったらどうする？ってんで、ネットを漁って釣り座の完成を目指します。

基本は高滝湖のボート釣り。

まずは竿置台を考えましたが…。

以前も書きましたが、アッシの住む千葉県はコアなワカサギ情報など基本皆無

だからアクセサリー類も含め、釣具店の中の情報だけでは全くピンとこない…。

となるとやっぱ、自作でやんしょ？

最低限、１本分の竿置きは作らんとアカン。

しかしこれがまたね、良くある話やけど…

クランプ一つでも多種ある中で、これは！ってやつを試してはダメ…

で結局クランプもやたら沢山あることになってまうんよ

相変わらずアフォちゃうんか？僕…

でもどうにかこうにかスタイルを確立しかけた頃、またも事件は起こります

時は２００９年シーズン当初の１１月初め。

僕は相棒とともに颯爽と高滝湖へ

「ワカサギシーズンの始まりだぜ！」とノリノリです

…

だがしかし！

驚異の結果！　なんと７匹という釣果に終わり、生涯最大の沈没を味わったのです

けど、もっとも衝撃的な事はそれではなかった。

物知らずを晒すようで恥ずかしいんでやんすが

「高滝湖のシーズン当初は上層または中層で釣れる」のが当たり前！

だったという事を、全く知らんかった…、これが一番のショックだったんです

釣り終わって打ちひしがれたアッシらに、ベテランさんが教えてくれました

というかむしろ、全般的にワカサギ釣りのシーズン当初は、

割合と浅めで釣れることは今ではアッシの中でも常識ですが、

当時はたまに中層を泳ぐ群れが居るんでしょ？位の認識やったんですね

情報弱者丸出しで、勉強不足を露呈する愚かな私…。

お魚の居ないところにエサを出してもアカンねんって

チクショウ…

俺は、俺は！ワカサギに舐められたまま終わってたまるかぁぁぁぁぁ

逆恨みの怨念に燃えるアッシは、一週間後にはまた高滝湖に浮かんでました

そしてその釣り座は、前にも増してゴチャゴチャしております…。

置台は二つあり、しかも一か所からは変な棒が水中に刺さっていました。

そしてやたら重たいカゴから、電線がニョロっと出ていました…。

そうです！すぐさまアッシは魚探を買い求め、

更に当時最新だったDAIWAクリスティアＭＲを衝動買いし、

ポリシーもへったくれもない、電動２丁掛け＋魚探のスタイルへ…。

電気の力をフル活用して高滝のワカサギに挑んだのです

魚探にて的確に水深と棚を探り、

２本の竿で違いを作り、詳細な棚合わせを行う！

そりお陰様で…、その日は結構釣れましてございましてよ、ホホホ

釣り師は道具師たれ！！

といった格言を勘違いしたワタクシ…。

しかしそのおかげで、次なる疑問に辿り着くことが出来たのです

それは「ワカサギが居なくて釣れないのか、居ても釣れないのか？」

ですね…

これは深いです…

堂々巡りなようですが、深さは確実に増している。

釣りの奥深き、無限螺旋階段

少しずつ少しずつ…。

泥沼にはまって行くような気がすんですけど…

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