とうとう梅雨入りしましたねぇ
って事は…もう夏!
湿度の低い暑さなら気持ちいいんですが…
あぁ、北海道の涼しさが懐かしいです。


今から約……25年ほど前に親の田舎に行った時の事

親の田舎は山に囲まれた本当に「ザ・田舎!」な場所です
夏の田舎の楽しみと言えば近くの川へ鮎取り、夜にカブトムシ&クワガタ取り、町の花火大会、それこそ3、4日では全然足りません。

やはり親戚の家に挨拶に行くのですが
都会育ちの私には生で牛を見る機会は無く、親戚ん家の牛小屋で飼ってる牛を初めて見て、あまりのでかさにビックリしたのを思い出します。

しかも何故かトイレが外に…
「田舎の香水」と剥き出しのベンキ…
田舎でベンキに落ちる夢を何回か見ましたf^_^;
もちろん家の中にもトイレはありました(-_-)

そんなある日、
前に話したジョンに会えるのも夏休みに田舎に帰る毎年の楽しみでした。

ジョンを田舎に送って初めての帰郷!
おじさん家に着いたのがまだ夜が明けない暗い時間帯でした。
街灯も無い真っ暗な中、懐中電灯片手にいそいそとジョンの元へ!
それこそ番犬ジョンの誕生でした!
足音と懐中電灯のチラチラした光りに警戒心もMAX!
おもいっきり吠えたので、「ジョン!静に!」と言うとジョンは
いつもの甘えた「くぅんくぅん」と泣き声をあげました。
その瞬間じぃぃぃんと感動しウルウル…
感動の対面はここまで!
次の瞬間、興奮し自分のフンを前足で踏みそのまま私にダイビング!!
見事私のお腹には茶色い手形が………
嬉しさと臭くて腹立つのとよそ行きのお気に入りの服が汚されてショック
まぁ、その後げんこつしたのは言うまでもないです。

手荒い歓迎のあった晩にトイレに行こうと外の納屋?にある………ん~トイレと呼べるのか…深めに穴が掘られてて板が二枚置かれた簡単過ぎるトイレで用をたすことに…
もちろん電気もありません。
ロウソク片手にいざ!
それはそれはこの上ない恐怖が……その時!
後ろで「カ~ラン…ハァハァ…」
ロウソクの光を声のするほうへ向けると
目がピカッと光った瞬間
夜中にもかかわらず
「うわぁぁぁぁ!!」
大声を上げた後よくよく見て見るとそこにはジョンの顔が!

そうなんです、破けた板の穴からジョンが覗いてたんです
多分ちびってました(笑)
その後またげんこつしたのは言うまでもないです。



こんばんは!
もう夏がそこまで来てますねぇ晴れ
まぁ、夏の前に地獄の梅雨ですが…
どうもあの蒸し暑さが嫌いで……
何にせよ長~い夏が始まりますね

昔家で犬を飼ってたんですが、中学に上がる前に引っ越しすることになって
次の家ではどうしても犬は飼えないと言う事になったので、泣く泣く親の田舎で飼ってもらうことになり近所の駅から貨物で送る事になりました。

それまで番犬の「ば」の字にもならなかったバカ犬と思って飼ってたんですが、やはり小さい時から育ててたので愛情は家族一あったと思います。
まぁ、小さい時からよく病気をしては病院に母親と二人で行きました

子犬の時は兄姉と三人で誰が散歩に連れていくか毎日ケンカしてました
末っ子だった私が1番最後でちょっとしか触れませんでしたが…
それが大きくなると二人は散歩は私に押し付けて遊びに行ってました
まぁ、そこからは独り占め出来て最高でした
そんな愛犬ジョンとの悲しい別れの日、母親と二人で駅に行きジョンは訳もわからず、いつもと違う散歩コースにテンションアップしてました。

さすがに手続きも終わりオリに入れられた途端に今まで聞いたことない声で「くぅ~んくぅ~ん」と泣き出しました
その声を聞いた途端に人目も気にせず大声で
「やっぱり連れて行かんといてぇ」と泣き叫びました
後から聞いたのですが、一緒にいた母親はまさかこんなに泣くとは思ってなかったみたいでした

その後ジョンは空気の良い田舎でのびのびと飼われてたのですが約6、7年後に交通事故で死んじゃいました

うぅ~ん…やはり何十年経っても思い出すと
うるっとくるものです

今日は酒でも呑んで寝るかな……………
こんばんはです
半分寝かかって携帯をばポチポチ…
いつ電池が切れることやら…f^_^;

こほん!でわでわ!


匂いと言っても色々な匂いがありますよね。

好きな匂い、嫌いな匂い、懐かしい匂い…

この中で1番印象が薄いのは私の場合、好きな匂いなんです。
もちろん懐かしい匂いも印象は弱いですがその匂いを嗅ぐと
その時の状況、季節、時間帯、ひどい時にはその時の感情までも思い出し、まるでプチタイムスリップです。
まぁ一番辛いのは、昔付き合ってた恋人がつけてた香水の匂いを嗅いだ時に真っ先に思い出すのは楽しい事じゃなく、別れの言葉を言われた時の事…
別に引きずってるとかではないのですが…心の奥深くで
「ズキン」って音が鳴ります。
先日、そんな体験をしたのです
もちろん楽しい思い出もいっぱいあります。

まぁ、思い出は思い出
また心の奥深くにカギを掛けて
ソッと封印しておきます。


最後にそれぞれの季節にも匂いがありますねぇ。

春は花の匂い、
夏の匂いはアスファルトのむせ返るような匂い、
秋の匂いは運動会当日の朝のちょっと乾燥した空気の匂い
冬は鼻から肺に通り抜ける冷え切った空気の匂い
皆さんはどう思いますか?


………もぅ限界です…
おやすみなさい