風呂上がり。
窓から入りこむほどよい冷たさの空気により
上昇した体温が徐々に下げられていく。
その心地良さに浸ると同時に 今度は嗅覚に傾ける。
その匂いが この季節に起因する様々な追憶の敷き詰められたアタマを刺激する。
思い出せないのか あるいは思い出したくないのか
深く考える事をせぬまま 風を味わう。
あまり記憶というのは引き出さない方が幸せなのかもしれない。
とは思いつつも ある事情により 最近は日々過去と向き合っている。
懐かしさを愉しむ反面 過去に経験した出来事や思考が
確実に現在の自分を形成しているのは否定出来なくて
目を背けてしまいたくなる時がある。
それが例えば 今のような瞬間であったりする。
だけど その目を背けたい記憶というのは
実はまだ 過去に決着をつけれていない
既に<死んだ>過去でありながら 成仏していない感情
なのかもしれない。
だとすれば 記憶と向き合い続けた結果
それと折り合いをつけれた暁には
少しは 未来との付き合い方が明確になんじゃないかって
なんつってね。
今日のBGM Nothing Better/The Postal Service
・・・・消費税あがるね。 煙草 いい加減マジでやめなきゃ。
