バブルトホホ群像録その2
★無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君
無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君についてもハナコ♂物語で若干触れています。
もともとはバンドの相棒ヨシダ君のつれとして知り会ったのですが、これがまた難儀というか面倒くさい男でした。
知り合って3回目くらいにハナコ♂君は無駄にプライドの高いケイオーボーイのナガツマ君に「ナガツマ君はキュアのロバート・スミスに似ているね」と言います。
キュアとはイギリスのニューウェーブバンドでロバート・スミスはそのフロントマンです。
ロバート・スミスはちょっと長めの髪をソバージュ(今の若い子はあるいは知らないかもしれません。今井美樹、トレディドラマで検索してください)にしており、それがナガツマ君に似ていたというそれだけの話だったのですが、無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君はすぐさま報復に出ます。
「ハナコ♂君は板東英二に似ているね」
ハナコ♂君は何とも思いませんでした。
顔が大きくほほ骨が角ばっているハナコ♂君は「ああ、そうかも知れない」と思っただけです。
ところでハナコ♂君はヨシダ君には「貴乃花に似ている」と言われ、主治医のS先生には「石田純一に似ている」と言われ、のちに入院することになる伊豆函南のNTT逓信病院で知り合った子持ちの女性(この女性とは路チューをしているのですが、ご安心ください。この女性はとっくに離婚しており不倫ではありません)には佐野史郎に似ている、と言われています。
「お前、一体どんなヴィジュアルしとんねん」とみなさん思われるでしょう。
当時のハナコ♂君の写真を添付するのでそちらをご覧ください。
ちなみに今現在のハナコ♂君はパソコンを習っているY.T先生にスマホに入れてもらった「そっくりさん」というアプリによると一番似ている芸能人はサンドイッチマン伊達と出ます。(笑)
この話も以前書いているのですが、無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君、ハナコ♂君、ヨシダ君、バンドのギタリストだったカサハラ君の4人で無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君の車BMWで山梨にほうとうを食べに行こうとなったのですが、用賀インターから中央高速にのると無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君はそうとう車を飛ばしていました。
ハナコ♂君は助手席に乗っていたのですが、「これ、やられるんじゃないか」と思っていると案の定料金所でひっかか ります。
その瞬間、無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君は「あっ!免許がない!」と言います。
ハナコ♂君は助手席に乗っていたこともあって一緒に検問車両について行きます。
無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君はきっぷを切られるわけですが、そこでハナコ♂君はある素朴な疑問を警察官に尋ねます。
「このまま免許不携帯で運転していたらどうなるんですか?」
なんと言われたと思います。
「そんなこと知らねえよ」でした。
話は無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君とは関係のないことなのですが、同じ時期に後述することになるハナコ♂君の小学校の同級生キタバヤシ君に手ひどく振られたやはり同じ小学校の同級生だったぽっちゃり女子のYさんを慰めるために神奈川のある遊園地に行きます。
が、途中で道に迷ったので交番で警察官に道を尋ねます。
何と言われたと思います。
「車を運転するときは地図くらいもっとけ」でした。
この時から日本警察とハナコ♂君の仁義なき抗争が始まるのですが、この話は本稿とは関係がないので、いずれ別稿で書き綴るつもりです。
まあともかく無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君は友人3人の前で赤っ恥をかいた訳ですが、その恥ずかしさを紛らわすためにケツをハナコ♂君にもってきます。
「ハナコ♂君はいつもケイサツの悪口言っているけど一番愛想がよかったね」
ハナコ♂君はむかつきもしませんでした。
自家用車のないヨシダ君、カサハラ君がなれないドライブに完全に緊張して何ともしめった旅になってしまったためハナコ♂君は一生懸命盛り上げていたのですが、まあそれくらいのことでふてくされるほどハナコ♂君はガキでもありません。
さて、話は後日談になります。
ヨシダ君、ハナコ♂君、無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君の3人で会ったとき、ヨシダ君が無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君に「あれ、今日はBMWじゃないの?」と言います。
無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君は「ああ、あれ、うん」とお茶を濁します。
このあと3人で無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君のお母さんがやっている喫茶店に行くのですが、そこで再び車の話になります。
すると無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君のお母さんは「ああ、車はとっくに売ったわよ」と言います。
ここでもまたもや無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君は友人の前で赤っ恥をかくことになるのですが、まあそういう人いますよね。
無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君は大学を卒業しても就職しませんでした。
プライドが邪魔をして、そこらへんの企業では満足できなかったのでしょう。
ケイオー卒なら十分立派な会社に就職できたはずですが、無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君は就職する代わりにフランスに渡りヨーロッパ浪人の道を選びます。
以降、無駄にプライドの高いソバージュ頭のケイオーボーイ、ナガツマ君と再会することはありませんでした。
自分のプライドを満足させる仕事は見つかったのでしょうか。
もっともハナコ♂君は何の興味もありませんが。
(つづく)
30年前のハナコ♂君です。
けっこうイイ男でしょ。
板東英二期のハナコ♂君です。
(この写真のみ)石田純一期のハナコ♂君。
これで眼鏡をかけると佐野史郎に似てると言われてました。



