私の知人（土木建設業従事者）から、民地（お寺の境内）の松やら、雑木の伐倒を頼まれてまして…

元々、秋口にやる予定だったのですが、色々な都合により伸びに伸びて…結局昨日と今日作業して参りました。一緒に働く人らは全く知らない面々。

私以外に伐倒のプロが1人と、重機（グラップル）1人の計3人で作業。私以外の2人は面識があるためコンビで伐倒してもらい、今回私は伐倒後の枝払いと玉切りを担当。私は造林手で造材は行っておりませんが、木を切ることは好きだし得意分野です。色んな造材手（チェーンソーマン）を見てますが、確かな技術を持ち合わせた造材手をあまり見たことがありません😢。

今回ご一緒したチェーンソーマンは、受けの作り方、追い口の入れ方、ツルの残し幅もしっかり確保されていて、みていて気持ちいい人でした。

現役の造材手で、偶然私の勤めている会社の下請けで、名木や商業伐採の伐倒やら集材やらをやっている業者の従業員の方でした！世間は狭いですね！

久々に私よりもレベルの高い人と一緒に仕事が出来て楽しい２日間でした。お寺の境内のため、石灯籠や、石碑、電線、電話線など障害物多々ありで中々な感じでしたが、下見して作戦立てて、いざ開始。ユンボの人も枝払いしにくくなったら木を引き出してくれるしで楽させてもらいました。チェーンソーが得意な2人とグラップルの達人、取り分け枝払いが2人とも速いから作業が進む進む！と言う事で昨日は少し早めに撤収。

今日はお寺の本堂脇の巨木ら12本の伐倒と枝払い、玉切り済ませてから、重機では拾え切れない細かい枝などを、枝拾い専門で呼ばれたお爺さんら2人と一緒に拾い昼には作業完了！

作業終了後、私に仕事を依頼している会社の社長と近くの道の駅で待ち合わせて初めてのご対面。少し談笑してバイト代を頂きましたが、きちんと二日分の日当と交通費、機械損耗費（混合燃料やオイルその他）、更に私と話をして気分が良くなったのか？😅更に気持ち代？として1諭吉。太っ腹です😅。

また良かったら頼むね〜と笑顔で次の仕事の現場へと去っていきました。

中々キャラの強い社長さんでした😅。

普段、私らは自力伐倒しか出来ません。

私らの会社は造材はしない会社（下請けさんに任せている）だから、ユンボがないので、チルホールやハンドウィンチを使って引き起こし伐倒します。

私が切り倒す木の切り口はこんな感じです。

後々、抜根を他人に見られても恥ずかしくない伐倒を心掛けています。

頼まれ仕事…