HbA1c 8.2 →8.3 に悪化
やっぱり・・・
8月は旅行や帰省や外食で、
糖質たくさん摂ったものなぁ・・・
普段も、時折低血糖をおこし、
その度にブドウ糖を摂取していたしなぁ。
まぁ、0.1 悪化の理由は明確だから良いとするか。
主治医曰く「この位で安定していれば大丈夫」とのこと。
しかし、私は合併症を防ぐ、あるいは遅らせるために8.0以下にしたいのだ。
さて今回、主治医にちょっと気になっていたことを質問した。
「私って2型ですよね?」
糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病がある。
1型とは、膵臓の不具合でインスリンが分泌されなくなるタイプ。若い人に多い。
2型とは、遺伝的になりやすい人が、生活習慣やストレスによって発症するタイプ。インスリンの作用が弱い。中高年に多い。
私は、遺伝的負因もあるし、生活習慣もストレスも心当たりがあったし高齢だし2型に違いないと思っていた。
以前、入院していた時に主治医が
「◯◯(私)さんは1型に近い2型だから」と言われたことがあって、
その時私は「ようするに2型ね」とひどく大雑把に理解していた。
最近、糖尿病の方のブログをみるとタイトルに1型糖尿病とか2型糖尿病と書いてあるものが目につくようになった。
そこで以前主治医M先生に言われた
「1型に近い2型」という言葉が思い出された。
そこで昨日のやりとり
私「私って2型ですよね」
M「1型に近い2型ですね」
私「それはどういう意味ですか?」
M「インスリンの出が悪いからです」
インスリンの効きが悪いとは聞いたことがあるが、インスリンの出が悪いと聞いたのは初めてだった。
なんとなくそうではないかと思っていたが、それで1型に近いと言われたのかと初めて納得した。
確かに、1回でもインスリン注射を行わないと、控えめに食事をしても血糖値が500超えになったりするので、自分の膵臓からインスリンは出てない気がしていた。
で、インスリン注射を毎回(1日4回)打つことが必要なのだ。
今、考えているのは、ゆるゆるでも糖質制限をしていけば、インスリンの量を減らせるのではないかということ。(その前にHbA1cを8.0以下にすることが優先だけど)
そう出来るかどうかはまだ分からないが、低血糖に注意しつつ、ゆっくり取り組んで行きたいものだ。
低血糖で思い出したが、今まで低血糖時には病院で処方された粉状のブドウ糖を水に溶かして飲んでいた。不味いけど仕方がない。
先日、血糖値が31になった時があって、手が震えて水に溶かすまでの手順がまどろっこしかった。
ネットで探すとゼリー状のブドウ糖があって取り寄せてみた。これだと溶かす手順が省ける。しかもヨーグルト味らしい。リビングやカバンの中などあちこちに設置し、冷蔵庫にも入れた。
できれば冷やしたヨーグルト味を楽しみたいものだ。