Underconstruction
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3ヶ月の語学留学を経て、オーストラリアに着き3日が過ぎた。

国勢についての一丁噛みの知識を頭で巡らせ、日本を含めた3国の情景を繰って街を歩く。

衣食住が確保された生活を後にし、お金と時間に対してより敏感になる感覚が、かつての旅を想起させる。


ーー経験に付随する知識が生涯を彩る


無知は恥である。

若さは力だが、未熟ゆえに頭を抱えることも少なくない。

いずれ時間が解決するというのも間違いだとは感じないし、仲間と捌け口を設けるのも悪くない。

ただ、他者への依存は時に自身の堕落へと導く。


一人になる時間が、我々若者にとってより多く必要なのではないか。

旅で数日間誰とも話さなくなると、自分と心を通わせる。

自分が持ち合わせる知識によって時間をかけて見解を見出した時、初めてそれが個人の理念や人格を成形し、いずれそれは立ち居振る舞いや仕草、言葉に体現される。


知識を身につけ、ロジックを構築する


父がよく言っていた理論武装や知識武装の意味をようやく理解できたのかもしれない。


未来の自分が、自身の経験を余すことなく活かせるように、日々を味わいたい。

自立へ向けた新たな生活に、様々な思いが募る。