蔡温17世紀後半から18世紀後半にかけて活躍した、琉球が生んだ最大の政治家。14世紀に、中国から渡来した久米三十六姓の子孫の一人である蔡温は、琉球歴史の中でも最も有名な政治家です。1728年、琉球王朝の役人の最高の地位である三司官(総理大臣クラス)になった蔡温は、「蔡温の前に、蔡温なし。蔡温の後にまた蔡温なし」とうたわれました。蔡温の才能は、政治の世界だけでなく、農業、林業、行政、科学、思想、学問という多くの分野にも発揮されています。