古い一文字リングのリフォーム①

暑い日が続きますね！
皆様、ご体調に気を付けて下さいませ。

さて、今日は最近とても多くリフォームさせて頂いております「一文字リング」です。

殆どが0.2ct前後のダイヤモンドが5石。
横並びに揃い、側面には唐草模様が入った合計1.00ctのプラチナリングです。

この一文字リング、最近は石座の高さが気になるのと唐草模様が時代遅れなのと両方で気にされてご相談頂くケースがあります。

元のリング ベーシックなラウンド5石


側面


こちらを使いやすくシンプルスタイリッシュにリフォーム





かなりスッキリしました。

レール留めという石を留めている爪部分が電車のレールの様になっているので全く衣類などに引っかかる事はありません。

デザイン的にもスッキリしていて、美しいダイヤモンドの輝きが引き立ちます。

この様にシンプルデザインですと年齢に関係なくお使い頂けますから、まずはご自分用にリフォームされて、その後はお嬢様へお譲りする事も十分に可能です。

今回リフォームをご注文頂いたお客様も、

「将来的には娘に渡したいと思っいて今風に直しておいて上げたいなと思って。」

と、お話でした。

「こちらの新しいデザインでしたら、ご存分にお客様が楽しまれて、それからお嬢様にお譲りの時にはサイズ直しだけで宜しいかと思います」

とお伝えすると、喜んでいらっしゃいました。

どうか、永く楽しまれて下さいませ。

ダイヤモンドは1番硬い宝石です、いつまでもいつまでも輝きを失うことはございません。


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