黒豆の花 満開

 ~帰ってきた丹後人vol.43~


丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!





 

黒豆の花が満開です。

 

といっても、これに気付く人は少ないかと思いまます。大きく育った葉の幹のところに、うす紫色の5mmほどの小さな花をつけているだけです。黒豆畑を眼にすることがあっても生い茂った葉にすっかり隠れてしまい、隙間から見えてもよほど眼のいい人でないと花だと認識できないかと思います。

 

ところが、篠山の生産者がネットに黒豆の花の写真を投稿したところ、”可憐”だと評判になり、ますます丹波黒豆のブランド力が上がることになりました。

(参考:真夏に咲く丹波黒大豆の花、可憐と話題に!枝豆に育つまで | 丹波篠山いのうえ黒豆農園 (kuromame.co.jp)

 

 



 

黒豆の花が咲いてから2か月後が収穫なのですが、「黒豆の日」という日があり、9月6日と制定されています。”く(9)”、”ろ(6)”の語呂合わせだけかいと思えるのですが、制定を申請したのが食品加工業者で、これはきっと黒豆製品の在庫セールが目的だったのかもしれません。農家にとっても新物の買い取りが増えることはいいことです。

 

黒豆は食品大手のフジッコが力をいれてます。黒豆は一つの産業になってきたのかも知れません。

 



 

黒豆は正月のお節にも入る縁起のいい食べ物です。黒豆は「災いを防ぎ、邪気を払う」とされています。新型コロナの邪気に覆いつくされている今、黒豆の花が咲いたということは”これから邪気が払われていく”という吉兆なのかもしれません。収穫される10月には、ワクチン接種も進み、感染者も減り、邪気が払われた日常が戻ることを願います。(友木)



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