子供ガエルの寄宿舎
〜帰ってきた丹後人(40)〜 
 
丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!

夕方になると、我が家の畑はカエルの子供でいっぱいです。まるで寄宿舎のようです。
特に人気の物件は、鉄骨建築のキュウリの支柱です。
最上階は、キュウリの葉が葉、雨除け、日除けになっているので、一番人気になっています。



この人気の最上階、地上から2メートルの場所にあります。
1センチ程度の子供ガエルにとっては、人間世界の200メートルの高層ビルに相当します。
エレベーターも階段もないのですが、子供ガエルは葉と葉を”ぴょんぴょん”とジャンプして上がっていきます。
生まれながらすごいアスリートです。
”蛙の子は蛙”など言うのはまったく失礼です。



この寄宿舎、まかない付きなんです。

カエルは野菜をかじらないのですが、
野菜の上にいるだけ、野菜をかじりに来た小さな虫を食べることが出来るんです。
餌を探し回る必要もありません。
我が農家にも大助かりです。



そんなうまい仕組みがあるせいか、畑には数えきれないほど子供ガエルがいます。

カエルが六匹だと、”(む)かえる”と読めるところから、”福を迎える”に転じて、縁起いいとされてます。
我が家の畑にも、丹後にも、きっと六の倍数匹のカエルがいて、多くの福がやって来るに違いありません。(友木)
 
 

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