一月一日
〜丹後先人継承 vol.17〜
丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです
新年明けましておめでとうございます。
2020年がスタートしましたね。
今年の十二支は「子(ねずみ)」
干支は「庚子(かのえね)」だそうです。
この干支は、簡単に言うと「終わり・改める」と「始まり・増える」が混在しているといった感じだそうです。
2020年は、これまでを振り返りつつ、今後の道を計画する年だそうです。
発展のための計画です。
新しい波の始まり。長期計画の時。
皆さん、良い一年をお過ごしくださいませ。
さて、今日は1月1日
歌がありますね。
【歌詞】 一月一日
年の始めの 例(ためし)とて
終(おわり)なき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門ごとに
祝(いお)う今日こそ 楽しけれ
初日のひかり さしいでて
四方(よも)に輝く 今朝のそら
君がみかげに比(たぐ)えつつ
仰ぎ見るこそ 尊(とお)とけれ
【歌の意味】
一年の初めの恒例行事
終わりなき御代の目出度さを
家々に門松を飾り
みなで祝う正月は実に楽しい
初日の出の光が
四方に輝く正月の空を
天皇陛下のお姿になぞらえて
仰ぎ見ることは尊きことだ
といった歌なのですが、
お年寄りが子供の頃に唄った替え歌があるそうです(笑)
【歌詞】 一月一日(替え歌バージョン)
年の始めの 例(ためし)とて
終(おわり)なき世の めでたさを松竹(まつたけ)たてて 門ごとに
門松ひっくり返して大騒ぎ祝(いお)う今日こそ 楽しけれ
後の始末は誰がする
おまえがせぇ~!!
という、替え歌。
いつの時代も、替え歌ってあるんですね~
80歳90歳になっても、替え歌で合唱できるってすごい(笑)
最後の「おまえがせぇ~!!」まで言えるってすごいです(笑)
2020年も「たんごびと」よろしくお願いいたしますね(さゆりすと)

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