久々のブログ更新です。
書きたいネタはいろいろあったのですが・・・。
ローフードのことも。
この夏、食事の仕方を変えたので、それについてはまた次に。

先日、沖縄市のあしびなーで映画「標的の村」の上映があり、
上映後に三上智恵監督と三宅洋平さんの対談があるというので
行ってきました。

標的の村 予告篇



「標的の村」は、沖縄の基地問題についてのドキュメンタリー映画。
沖縄の基地に関しては、こちらに移住する前はほとんど詳しいことは知りませんでした。
沖縄に住んでみると、基地の問題が実感として分かってきました。
うちなーんちゅのみなさんには、よく「住んでみないと本当に分からないからね~」
と言われますが、確かにその通りだな、と思います。

この映画「標的の村」は
ヘリパット建設反対を訴えて座り込みをした結果、
国から「通行妨害」で訴えられた東村・高江の住民たちの取材から始まります。
国が、「国にたてつくとこうなるんだぞ」という見せしめに
弱い立場の市民を訴えるという、恐ろしい話。

そしてオスプレイを強行配備する前夜、
身を投げ出して座り込みをし、普天間基地ゲートを封鎖した沖縄の人たち。
彼らを排除しようとする警官たちも、当然沖縄の人たちです。
県民同士で激しくもみ合う彼らの姿を見て、涙がとまりませんでした。
ほんとうに、やり切れない気持ちになります。
県外出身であっても、
沖縄が今までどれほど苦しんできたか、この場面をみたら想像できます。

県外の方にこそ、見てほしい映画です。
ここで起こっていることを、とにかく知ってほしいと思います。

全国で上映中。東中野ではロングランヒット中です!

劇場情報



さて、上映後の三上智恵監督と三宅洋平さんの対談。
お二人の話で、印象に残ったことを少し書きますね。

Veggie Life


三上監督のお話
(三上さんは、沖縄のTVではお馴染みの、琉球朝日放送のアナウンサーです)

沖縄の基地の特集番組をたくさん作ってきたが、
全国ネットで放送されたことはありませんでした。
作っても作っても全国に伝わらない。
それで、今はブルーレイで映画をかけられると知り、急遽「標的の村」を映画にしました。
現在までに、1万4千人の観客動員をしており、これはドキュメンタリー映画としては
異例のヒットだそうです。

本土での上映後の感想で「沖縄のことをもっと知らせてほしい」というのが多い。
何も知らなかったら、加害者になってしまう。
311の原発事故で、知らないうちに加害者になってしまったのと同じ。

この映画をアメリカの議会に持っていきたいと考えていたが、
字幕を付ける資金がなかったので、どうしようかと思っていたところ、
先日、山形のドキュメンタリー映画祭で賞をとったので、
自動的に字幕がついた(ここで観客から大きな拍手)
現在、いろんな国の映画祭から声がかかっている状況。
ハワイでも、県人会中心に上映したいという話があります。


Veggie Life


三宅さんのお話

高江で運動している人たちについては、どういう人たちなのか、
まだイメージというか、思い込みというものができていないので、
この映画をきっかけに、日本の若者が関心を持ってくれたらいいと思う。

この高江のような「開発の現場」は日本中、世界中にあるが、
「現場」はどこも孤立している。
SLAPP裁判にしても、1000円を一万人が出せば済むこと。
孤立した「現場」どうしのネットワークも
現在はネット環境のおかげで可能になっている。
末端の市民がネットで繋がり、
より多くの人に現状を伝えて、「人とお金」を集めることが必要。
年間550万人が観光に訪れる沖縄。
高江が観光の目的地になってもいい。



三上監督のお話で一番印象に残ったのは

「沖縄の戦いは鈍角でいく。鋭角でいくと折れるから。
 明日も戦える余力を残す」

ということ。
「そこで音楽が出てくる。音楽の力はすごい」
「人間同士が繋がって、対立の呪いが解ける瞬間がある」


まさに、そんな瞬間が、この映画では映し出されます。

三宅さんも
「どうやって戦わないか、争わないか」ということをおっしゃっていました。

工事業者と高江の住民との激しい揉み合いの場面。
その合間に、三線(さんしん)に合わせて歌い踊る人たちの姿。
これこそ、沖縄の人たちの強さだと思いました。

結局、沖縄の人同士が対立させられている構造であり、
そこには本当の当事者はいません。

この映画を見て高江に直行する人たちも増えている
と監督はおっしゃっていましたが、
私もまさにそういう気持ちになりました。
この映画に登場するご夫妻がやっているカフェ「山甌(やまがめ)」には
以前から行きたいとずっと思っていましたが、
なにせ東村は遠く、まだ実現していません。
来月には、ぜひとも高江のゲート前に行き、応援してきたいと思っています。


上映後には、三宅さんと個人的に話すこともできました。
とっても繊細な方だなぁ、という印象。
彼も311後、沖縄に移住していますが、
県外にいることが多い様子。
12月には東京でTPPを止めるためのデモを行うそうです。


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ここ、沖縄では梅雨もあけ、

本格的に暑くなってきました。

そして県産のフルーツもぼちぼち出始めましたよ。

パイナップル、パッションフルーツ、スイカ、マンゴーなど。
マンゴーは高くてなかなか手がでませんが。

先日、旦那が買ってきたパッションフルーツが残っていたので
チアシードのプチプチと合いそうだな―と思いつき
プディングにしてみました。

パッションだけだと、甘さが足りないので
県産のパインも入れたら
ちょうどいい感じ。

$Veggie Life

沖縄らしい、トロピカルなチアシード・プディングです。



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沖縄に来てからずっと
畑やりたいね~、でも土地がないし・・・

と夫と話していたのですが

最近、実現しました!

ある方のご好意で、貸していただけることになりました。
10坪程の小さい土地ですが
私たちにはちょうどよい広さ。

夫は移住前、埼玉で自然農法で畑をやっていたので
こちらでも、同じように
「無農薬、無肥料、不耕起」で栽培しようとしています。

もともと、草ぼうぼうの土地を草刈りして
一から耕しているのでたいへんです。
今、やっと少しだけ種まきができるようになったところ。

沖縄の土は、石がゴロゴロ、
まずこの石たちを一個一個取り除くのがひと仕事です。
土そのものも、すぐに固まって、ひび割れてくる。

内地にあったようなフカフカの土では全くないのですが、
この土地と、過酷な気候に合った作物を育てられたらなぁ
と思っています。

今日はゴーヤーとモウイの種まきを
ベランダのポットでやりました。

$Veggie Life

うまく苗が育ってくれたら畑に移植です。
明日はケールの種をまく予定。

畑のほうは、土地がある場所のオーナーさんの都合により
私は日曜日しか行けないのですが
(夫は仕事の帰りにいつも見てくる)

先月まいたモロヘイヤ、オクラなどの芽が出て
育ち始めています。

この沖縄の土地、
どんだけ石がすごいか、写真が今ないので
今度、畑に行った時に写真撮ってきます。



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