津田の松原・・母なる地球にごめんなさい | 種のゆめレター

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日々の出来事や気づきとともに、
お手紙のような詩も・・発芽するコトノハを綴ってゆきます。

10月25日(火)
今日はプチ電車の旅。
古高松南から電車に乗って♪





讃岐津田へ



琴林公園・津田の松原へ
松林が立派です。




使ってみました。



海が見えてきた♪




使ってみました。
枯れて落ちた、茶色の松の針を掃くと、
白くキレイな砂が出てきます。

海がきれい~゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚






叶い橋を渡って、海水浴場にもなる浜の方へ。


ゴミ箱あった。


実は、ゴミ拾いが目的でした。
屋島に来る前に滞在させていただいていた、
和歌山・龍神の誠さんが夢でメッセージ的なものを受けて、

夢の内容は・・
“津田の松原は「よかったらそうじをして帰りませんか」
と素敵な呼びかけと、そうじ道具もありますので、
後は到着したときに、直観でここのことだとわかれば
いいのですが・・・”と言うようなものとか。

そこで、ゴミ袋と軍手を持って、やって来ました。
琴林公園に入ったらもうゴミが落ちていて、、
コンビニ弁当の容器や吸い殻や・・拾いながら浜辺まで
歩いてきました。
でも拾いきれないほどのゴミ!!

熊手の“5分間使って”に倣って、このひと袋は拾いました。
これだけでもスッキリした気分♪

浜辺の方へ行くと、何か祀られています。
この地に縁あって訪れさせていただいたことに
感謝して、お参りしました。


後で分かったのは、この海と反対側に
石清水神社があって、鳥居から直線上にあり
夏至の日の出が真っ直ぐに昇るそうです。

浜辺に出ると・・


海がきれい~゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚








が、が、ガーン!Σ(×_×;)!



ここも、ゴミだらけ!!
これは私に対して、どんなメッセージがあるの?
しばらく海を見ながら、瞑想にように心に問いかけてみました。



神様からのメッセージ・・分かりません。
こんなにたくさんのゴミ、拾いきれないよ。
でもゴミを見ていると、胸が痛くなります。

熊手の“わたしを5分使ってください”
みんなが、一人5分掃除をすれば、一人ひと袋ゴミを拾えば。
それだけでこの浜はきれいになるだろうに。

神様からのメッセージ・・
いま、これからの新しい生き方を探している私に、
何を伝えようとしているのでしょうか?

千葉県にある、谷津干潟を思い出しました。
私は大学の卒論で、干潟の環境について書いたのだけれど、
埋立て地になる運命だった谷津干潟を救ったのは、
たった一人の男性でした。
埋め立て予定が決まって、干潟は地域のゴミ溜めに
なっていました。家庭ゴミから産廃まで。
それを、たった一人で、ゴミ拾いを始めたのです。
毎日毎日、何年もかけて、ゴミ拾い。
もちろん県や環境省などにも訴えをして。
今では、谷津干潟はとても美しい干潟の公園になっています。

たった一人でもゴミ拾いをすること。
それが周りの人の心を動かす。

もうひと袋、ゴミ拾いのために持って来ていました。
もうひと袋、ゴミを拾おう。


母なる地球にごめんなさい。
人間がゴミを放置するから、また海に捨てられたゴミが
波に運ばれて、浜にうちあげられているようです。
この美しい浜を汚して、ごめんなさい。

浜を後にして、石清水神社にお参りしました。
丁寧に、お詫びと、祈りと、感謝の心で。




駅の道で、うどん食べたとさ( *´艸`)