KalitaのコーヒーメーカーET-102をアレクサでコントロールして、美味しい珈琲を淹れようと思います。
コントロールするために必要なものはスマートプラグ。
TP-LINKのHS105を買いました。
これにコーヒーメーカーを接続して、電源のオンオフをアレクサでコントロールすることで、お湯の抽出タイミングを調整しようという発想です。
スマホにスマートプラグ用のアプリKasaをインストールして設定します。
「端末を追加」をえらび「スマートプラグ」を選びます。
スマートプラグ「ライト」/「ミニ」 を選びます。
案内にしたがい、スマートプラグを登録します。
ここでは「コーヒーの電源」という名前で登録しました。
つぎに、スマートプラグをアレクサに認識させます。
この状態で、うまくいっていれば、ボタンを押すとプラグがカチカチ言って電源がオンオフすると思います。
「定型アクションを作成」を選択していよいよプログラムしていきます。
定型アクションの名前は「コーヒー入れて」にしました。
実行条件は「アレクサ、コーヒー入れて」とします。
「アクションを追加」ボタンを押してアクションを追加していきます。
私は以下のようにアクションを作りました。
- コーヒーの電源:オン
- 1分待機する
- コーヒーの電源:オフ
- 1分待機する
- コーヒーの電源:オン
- 15秒待機する
- コーヒーの電源:オフ
- 20秒待機する
- コーヒーの電源:オン
- 15秒待機する
- コーヒーの電源:オフ
- 20秒待機する
- コーヒーの電源:オン
- 15秒待機する
- コーヒーの電源:オフ
- 20秒待機する
- コーヒーの電源:オン
- 15秒待機する
- コーヒーの電源:オフ
- 20秒待機する
- コーヒーの電源:オン
- 3分待機する
- コーヒーの電源:オフ
これで完成です。
コーヒーメーカーに水とコーヒー豆をセットして、あとはアレクサに「アレクサ、コーヒー入れて」と言うと自動でコーヒーを淹れてくれます。
時間を調整すると風味が変わりますので、お好みのタイミングでやってみて下さい。