高尾山頂から1号路を少し下ると薬王院があります。
薬王院は真言宗の本山で、昔薬師如来を本尊としたことからその名がついたそうですが、今は飯縄大権現(いづなだいごんげん)を本尊として奉っています。
飯縄大権現は不動明王の化身で、迦楼羅天や弁財天など複数の仏様が合わさった姿をしています。
そもそも不動明王は大日如来の化身で、父親の様に強く厳しい仏様です。
飯縄大権現はさらにさまざまな仏様のパワーを併せ持っていますからとてもすごい仏様なのです。
私が薬王院に着いた時には、ちょうど11時の護摩焚きが始まるときでした。
せっかくの機会ですので、法要に参加しました。
数名の僧侶が声を合わせて真言を唱えたのち、般若心経の読経がはじまりました。
法螺貝、太鼓、錫杖が不規則なリズムを奏で、それでいながら調和しています。とてもにぎやかにクライマックスを迎えます。
このような儀式を行い「南無飯縄大権現」と唱えることにより飯縄大権現すなわち大日如来と一体化し、力を授かり、お願いごとが叶うのです。
そして飯縄大権現を参拝してきました。(写真は撮影禁止です。)
薬王院にはこんな素敵なお堂もあります。
えんむすびのお堂です。
奉られているのは、恋愛の仏様、愛染明王です。
恋愛による苦悩を乗り越えることこそ悟りに通づる、ということです。
飯縄大権現は不動明王と同じ黒い肌。これは日に焼けた働き者の肌です。
愛染明王は真っ赤に燃え上がる恋愛の赤色の肌をしています。
私個人的なお願い、および皆様の良いご縁についてお参りしてきました。
【愛染明王の真言】
オン マカラギャ バゾロウシュニシャ
バサラサトバ ジャクウンバンコク
少し下るとお金の仏様がいます。
おそらく八部衆の沙羯羅だと思われるのですが、よくわかりませんでした。
持っていた小銭と「お金がカエル」を清めてきました。
薬王院には仏舎利塔もあります。タイから贈られた仏舎利が奉られているそうです。
ここには初めて行きました。
そして下山します。
途中テレビの撮影をしていました。リポーターが小さい女の子だったので、矢口かと思い興奮したのですが、違うコギャルでした。
天狗の鼻くそがうんぬんといって騒いでいました。
不覚にも私、少し写ってしまったかもしれません。(;_;)
展望所での景色です。
すがすがしい梅雨の晴れ間でした。
遠く新宿や横浜の高層ビル街がくっきりと見えました。
この時期そこまで見えるのは驚きでした。
彦星と織姫も良き七夕を迎えることでしょう。
【七夕の短冊】
・みなさまの悩み苦しみがなくなりますように
・みなさまの願いがかなえられますように
・みなさまが幸せでありますように
今日も朝6時に起こしてもらい、高尾山に行きました。
今回はギョサンではなく、ちゃんとした登山靴でいきました。
高尾山の登り口は大きく「1号路(薬王院表参道)」「稲荷山道」「6号路」の3つあります。
1号路はメインストリートだけに登山者(参拝者)が多く登るのですが、この道はお勧めできません。
なぜなら、道が舗装道路で急なのでとても疲れます。また、針葉樹が多いため景色もあまり面白くありません。
薬王院に行くのが目的なら、ケーブルカーやリフトを利用した方が良いでしょう。
稲荷山道は尾根道です。これはこれで楽しめます。
ですが、私のお勧めは6号路です。
6号路は沢沿いの道です。
変化のある川の様子とチョロチョロとした水の音に癒されます。
そして、落葉の雑木林のため、冬は明るく、夏は木陰で爽やかです。
今回も6号路から登山しました。
6号路を登ると早々にびわ滝があります。
ここではしばしば修験者が水行をしています。
登ること1時間。やがて沢と道が一体となります。
ここまで来ると頂上はもうすぐです。
頂上についた~!
やや雲が多かったですが、お日様が顔を出していました。
時間も早かったので一丁平まで足をのばしました。
休憩中、汗でべとべとのTシャツを絞っていると、ハチがやってきました。
たくさん蜜を集めていました。
高尾山頂に戻ると、重かった雲も上がってきて、雲の割れ目から富士山が顔を出しました。
中心に富士山あるんだけど写真ではわからないね(^^;
登山を終えて薬王院を目指しました。(つづく)























