こんにちは!

「夫や子どもへのイライラを卒業!

ごきげんな自分のつくり方」の中島真紀です♪

 

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今年も張りきってかぶってまいります♡

 

わが家は中学は昨日から、小学校は今日から3学期がスタート。

 

小2次男は工作の宿題があってね・・・トホホ。笑

 

冬休み最終日に大騒ぎしながら仕上がりましたよ♪

 

さて今日は、長い休み中の宿題について。

 

どこまで親が口と手を出さないといけないの!?

 

そう思ったことはありませんか?

 

 

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わが家の場合はどうしているのかというと・・・

「宿題は何があるの!?」

「計画的に進めなさい」

「あとどのくらい残っているの?」など細かく口を出しません。

 

ただし、困って助けを求められた時だけはサポートします。

 

 

◆なぜ、口を出さないのか?

親目線としては、体験から想像がつきます。

 

「全体でこのくらい宿題がある。

1日何ページ進めれば終わる。

ためてしまうと、あとで大変な思いをする」

 

それがわかるからこそ、口を出しハッパをかけ、半ば強引にやらせることもできます。

 

でもそれだと、子ども自身が考えて行動する機会を奪ってしまう。

 

全体の量の把握ができないことにより、あとで大変になることも、後回しにしてあとで大変になることも、自分で体験することで次はどうしようかと考えるきっかけになるのです。

 

だから、口を出しません。

 

 

◆宿題がちゃんと終わると安心するのは誰?

 

「あなたのために言ってるの!」

「やらないと、あなたが困るんだよ!」

 

宿題に口うるさくしていた頃、私はそう思っていました。

 

でも・・・気づいたのです。

 

宿題がちゃんと終わって安心するのは、私なんだと。笑

 

その私の安心のために、口を出して、ゲームを取り上げて、強引に宿題をやらせること、低学年のうちはまだ可能かもしれません。

 

ただ・・・高学年になると、宿題の量も増え、内容も難しくなります。

 

思春期になってくると、親から口を出されるだけで子どもは反発し、親子のコミュニケーションも悪化しかねません。

(もちろん、愛があるから口を出したくなるのですが。)

 

そんな先も見据えて、私は低学年のうちから自分で考え、やってみるという機会を与えてあげることが大切だと考えています。

 

 

でも、口を出さないと宿題・・・やらないよね!?

 

宿題をやるかやらないかも自分で考える。

休み中に終わらなくてもいい。

終わらないと泣き叫んで、親に当たってもいい。

終わらないまま新学期がスタートしてもいい。

 

目的は宿題を終わらせることではなく、自分で考えてどうするか決めること。

子どもが自分で決めた選択が間違っていてもいい。

失敗してもいい。

 「失敗したよ〜」そう泣きついてきた時は、「よしよし」と抱きしめてあげればいい。

 

親がしてあげれることはそれだけ。

 

そう思っています。

 

 

 

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◆口を出さないとどうなっているの!?


子どもの性格にもよると思うので、わが家の場合。

 

中1長男は「普通にこなしたいタイプ」

 

みんながやっているのに自分だけやらない。

 

自分だけ遅くなる。

 

そんな「普通」ではないことを嫌います。

 

ですので、宿題も期限までに終わらせたい人。

 

この冬休みは、休み前にほとんどの宿題を終わらせていて、終わらない分も年内には終わらせると決めて動いていました。

 

低学年のうちから、この方法を長男に実践してきたので、自分で把握し、自分で考えて取り組めているのは性格だけではなく、これまでの積み重ねだと感じています。

 

 

 

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小2次男は年齢もあると思いますが、分量の全体把握はまだ難しい。

 

それはわかっていましたが、黙って見守っていました。

 

最初の数日は冬休み帳に取り掛かったものの、その後しばらく忘れていたのです。笑

 

途中、お友達と遊ぶ機会があり「冬休み帳終わった?」という話から「冬休み帳があった!」と思い出した様子。笑

 

お友達が終わったというのを聞いたこともあり、やる気スイッチが入りました。

 

毎日「今日はここまでやる」と自分で決めて取りかかり終了。

 

工作は乗り気にならないようで、ずっと手つかずでしたが、前日に急にスイッチ入り終了♪

 

この、タイプがわかるのも「口を出さない」を実際にやってみたからこそ。

 

いきなり長い休みに口を出さないは難しいわ〜という方は、ちょうど学校も始まりますし、量が少ない日々の宿題から実験してみてくださいね♪
 

ここまでお読みいただきありがとうございます♪

中島真紀でした^^

 

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