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僕はのろのろはっぴいさん?!

ゲイで発達障害な僕ののろのろな毎日の足跡が、誰かの道しるべになれたらなぁなんて思って…(///∇///)

アウトインジャパンのイベントで今年の2月に名古屋でレスリー・キーさんに撮ってもらった僕の写真。
僕はちゃんとカミングアウトして生きようと決めました。
先日のレインボープライドで、お手伝いしたレインボーアカデミーで、カミングアウトのセミナーに参加して、色々なことが不思議と起こって、今日もこうしてblogを書いてます。
皆さんこれからも宜しくお願いします!


kazuya morita

森田 和弥

43歳

主夫

埼玉県出身

ゲイ

#007 2016年2月撮影

「僕は嘘つき?」

「ピンクは女の子の色?」

「男の子は自分のことを、ボクとか俺とか言わな

いといけないの?」

本当の自分を隠し、笑顔を浮かべていたけど、心

の中では一人でずっと悩み苦しんできた。

こんなに苦しんでいるのに、どうしてみんな気づ

いてくれないのだろう?

大人になり結婚して子供も生まれた。

普通の幸せというものに憧れていたし、変われる

んじゃないかと思っていた。

でも、周りからは幸せな家庭に見えるかもしれな

いけど、僕には普通の生活がとても苦しかった。

そして、いつしか鬱になって、毎日死んでしまい

たくなって。

でも、ふとしたことがきっかけで、自分が発達障

害でゲイであることに気付かされた。

子供の頃からずっと感じてきたことではあるけ

ど、その事実をやっと認めることができた、そん

な感覚かな。

もう自分を偽るのに疲れた、素直に自分らしく生

きたい。

カミングアウトには覚悟が必要だと思った。

迷って迷って、不安と緊張で脇の下に大量の汗を

かいたけど、勇気を出して踏み切った。

すると、大切な友人は、変わらず大切な友人とし

て受け入れてくれた。

奥さんは、夫婦のことだからいろいろあるけど、

受け止めてはくれた。

ずっと得体の知れない厚い雲に覆われて、雨の

中、傘の下に自分の居場所も分からず、震えてい

たかのようだった。

それが、やっと晴れたような感覚。

心が軽くなったような、安心したような、そんな

気がした。

自分が自分のままでいていいんだなって。

もちろん、全員がそんな風に受け入れてくれると

は思っていない。

けれど、僕と同じLGBTや発達障害、または他の

何かの違いに悩み苦しみ、仮面をつけて精一杯生

きている人に伝えたい。

「自分を思い切り生きよう。

あなたは大切な人、生きているだけで大切な価値

がある人。

そして神様から、僕もあなたもとても愛されてい

るんだよ。」

生まれてきてくれた男の子も僕と同じで、一緒に

女の子に生まれたかったと号泣した日もあったの

が嘘みたいになった。

読んでくれてありがとう。

みなさんの上に、たくさんの祝福がありますよう

に。