わたしの弱さは | 自分となかよし

自分となかよし

まだまだ自分批判している わたし
自分となかよしになるために
非公開も取り混ぜなから
とことん自分と向き合って書いて行きます☆


母親のことを思っていたから ?
父親からお菓子が届きました。

以前こんな手紙を送っていて
それ以降は手紙(&本)も電話も来なくなっていて
平穏だったのに……。

それもね
なぜだか不在票がパパさん宛になっていたので
パパさんが受け取ってしまったのです。

わたし宛になっていて
わたしが受け取りに出たら
場合によっては
受け取り拒否もできたのですが。

このまま無視しようか
と思ったりもしましたが

そうしたらまた
人から物をもらって
「ありがとう」の一報もしないなんて非常識だ !
と電話が来るかもで
それも嫌だなぁ……。と思ったりで。

だから、再び

・育ててくれたことに関する感謝
・もうこれ以上は親の価値観を押し付けないでほしい
・二人の気配を感じると苦しくなる

とはっきり書いた手紙を出しました。


そもそも
自然食をしているわたしに
神戸の有名店ではありますが
添加物たっぷりのお菓子を送ってくるなんて……。

と拗ねている
なかよしっちが出て来ていました。

近くに無添加のおいしい有名店があるんだから
そこから送ってくれたら
数は少なくなっても
わたしはすごくうれしかったでしょう。

これはあれかな ?
父の「何でも食べなあかん」が出たのか ?
と思いました。

そういえば昔
父親と喫茶店に入った時のこと。

メニューにあったトマトジュースを見て
ぽろっと「わたし、トマトジュース嫌い」と言ったんです。

そうしたら
「あかんじゃないか
 これから飲めなくなくなるまで
 トマトジュース飲ませるぞ」と言われました(!)

で、その時出て来たトマトジュースを飲んでみたら
嫌な味ではなかったんです。
「あ。飲める」と言って飲んだら
「そうか」と父は満足そうでした。

その前に飲んだトマトジュースは
わたしの口に合わなかったけれど
そのお店のは合ったのか

危険を感じて(!)
そのお店のはおいしく感じたのか

真相は定かではないですが

体育会系の父には
「頑張れば克服できる」
的なところがありました。

事実父は
学生の頃
全国大会で2位まで行った人なので
その考えが正しいと思っているのでしょうね。

外から見たら
自分に合ったこと、好きなことだから
成果を出せたんだと思うし

父の時代って
大学に行く人自体が少なかったから
分母が少なく
全国大会に出られる確率も高い
という要素もある。

なーんて
ひねくれた物の見方をしていますが〜。


あ。話がそれました。

手紙を投函したあと
やっぱりね
いろいろもやもやするんですよ。

親にこんな手紙を出すなんて
ひどいことをしたかなぁ。とか。

だけど
自分の気持ちが一番だよね。とか……。


そんなことを考えているうちに
思ったのが

これがわたしの弱さなのかなぁ。
ってことでした。

多分
多かれ少なかれ人は
いわゆる反抗期に
親から自立すると思うんです。

それまでは親の価値観の中で生きていて
それが当たり前だと思っている。

だけど
自分の自我や個性が出で来て
それが親の価値観と違ったら
そこからは決別して
自分の価値観で生きて行こうとする。

それができて
自分の人生を生きられるようになる。

まぁ今の日本では
教育の効果(!)もあって
自分の価値観で生きている人は
そんなにいないのかもしれませんが

それでも
親の価値観をちゃんと切れたら
精神的に「自立」できると思うんですね。


で、わたしは
親にはそうやって伝えられたけれど
まだ親のことが気になる
ということは

価値観の書き換えができていないんですね。

まだどこかで
親の意向に沿えないことに
申し訳なさがあるし

母に帝王切開をさせてしまった
と負い目を感じている。

ここをスッパリと
親の人生と
わたしの人生を
分けて考えられないと

あえて嫌な言い方をしますが
つけ入れられるんですね。

ここを突き抜けられるか ?

それが課題なんだろうなぁ。