
2011.4.17…
以前、ジムでご一緒させてもらっている國吉さんに頂いた試合のチケットを握りしめ、後楽園ホールへ。
実際にキックボクシングの試合を生で観戦するのは今回が初めてである。

お目当ての試合を見に、ぞくぞくとお客さんが集まってくる。自分たちの席もリングのすぐそばに位置していて、バチン!という鍛えられた肉体の凶器(リングの上では)が衝突を繰り返す音が聞こえてくる。
第7試合…
ついに、國吉さんの試合がやってきた。名前をアナウンスされ、自分たちの目の前を國吉さんが通り、いざリング上へ。

相手はヤン・カシューバという外国人。2005年のワールド仕動館空手のミドル級王者だ。

両者がリングというコロシアムで睨み合い。ただならぬ殺気がこちらにも伝わってくる。國吉さんを見て、まず体格では一切負けていないことも容易に分かる。
国境を越えた闘いのゴングが鳴らされた。1Rから壮絶な打ち合い。「剛」VS「剛」。両者全く逃げない。むしろ逃げたら殺られるとお互い分かっている。乾いた空気が流れる。

前の試合とは、一打一打の音が違う。ライト級がピストルならば、こちらはマグナム銃のようだ。
3R、両者最後まで一切の隙も与えず、試合終了。共に倒れなかった。お互いを讃え合う両者。ノーサイドの精神。観客からも大きな拍手。
判定の結果が発表される。空気がまた張り詰める。
2-1。
國吉さんは、勝った!
判定が難しい試合だったと思うが、國吉さんは堂々と勝利をもぎ取った。
試合後、國吉さんが「足を運んでくださり、ありがとうございました。次は倒して勝ちます。また応援宜しくお願いします」と言い、自分たちのところに来てくれた。
本当に感動した。勇気が出た。自分も頑張ろう、まだまだ上を目指してできることがあると思えた。
國吉さん、最高の試合ありがとうございました。
Tane..











