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フィリピン始末記

フィリピンパブでの出来事や現地での思い出話をつれづれなるままに綴ってます。

ある日にDちゃんから、
「アコ、カラオケの仕事やめた。」って連絡があった。

元々、最初のピンポイント時にも言っていたが、
Dちゃんはボラボラが嫌いなのである。
つまりお客に愛想を振りまくのが苦手。

これは接客業で致命的だと思うけど、
かわいい事、スタイルが良い事、歌が上手な事などで、
一時期は店内でもトップ3に君臨していたらしい。

ある日にオーナーの制止を振り切って、
日本に1年間タレントとして仕事をして、
ビザが出なくなったのでアップステージに復帰したけど、
トップ3どころかベスト20にもランクインしない日々が続いていて、
そんな時にアコと出会ったという事らしい。

当然だけどアコが居るときは、連日の同伴でポイントが加算されるので、
翌月には10位前後にランクインして入り口に写真が飾られる。
オキニがベスト20に飾られるのは、ちょっとだけ嬉しい。

そんなDちゃんが辞めちゃったのある。
別にアコはカラオケが好きな訳でもなく、
Dちゃんとアップステージで過ごす事が好きだった訳で、
今後はそれが出来なくなる。
既に次回の航空券は手配済み。

「次回からはAちゃんを指名してあげて!」
AちゃんはDちゃんと実家が近いので仲が良く、
ヘルプでアコも接客を受けた事もあるし、
アフターで一緒に行動した事もある。

Aちゃんは良い娘なんだけど、別にタイプでもないし、
Dちゃんの友人だから手を出す訳にもいかないので、
逆にやりにくい相手なのである。

初回は本当に仕事での渡比だったし別にも仕事だった事もあるが、
半分以上はプライベートだったけど、
面倒くさいのでDちゃんには全て仕事だと説明していた。

今後も仕事で来るだろうし、
アップステージがお気に入りだと思っているので、
Aちゃんを推薦してくれたのだと思う。

君に逢いたいから来てるんだよ。。。
本当はそうなんだけど何だか言えなくてね。

カラオケを辞めても、Dちゃんは会ってくれるのか?
いや、通常の仕事だと夜や特に週末はフリーな時間が増えるので、
違った方向で進展していくのではないか?

そんな期待と不安を胸に、
普通の女の子に戻ったDちゃんに会いに、
マニラを目指すのであった。