長年、疑問に思ってきたことがあります。
贅沢ってなんなのか。

なんかことあるごとに「贅沢だなぁ」って言われたり言ったりしてたけど、贅沢が"金を思う存分使うこと"だとしたら、破産を恐れずにやれば誰でもできることだと思ったのがきっかけで。
じゃあ贅沢ってなんなんだと考え始めたらよくわからなくて、ずっと答えが出ないままでした。

で最近、お金に関して勉強したことの中で気付いたことがあるのです。

その前にまず、人生で最良の収入は「不労所得」だと気付きました。体を使わずに金を稼げれば疲れないし没頭できて飽きないし。
で、その不労所得で生活ができることこそがたくさんの幸せを得る手段だとも知りました。もし勤労所得を得続ければ、頑張る程に勤労時間が増えて自分の時間が減り、家族との触れ合いも子供の成長も妻との信頼も減る一方なのです。
しかも、会社が老後の面倒まで見てくれた時代と違い、定年で退職した人は無職どころか、給料から天引きされた年金で生き長らえなければならない上、年金自体も支給額が減っていってるのです。
これほど老後に不安を感じずにいられない状勢下でそれでも勤労所得だけに頼る必要があるでしょうか?
これからは、自分の生活は自分で改善しなければ生き残れないのです。

ですが、ここで注意なのは"勤労自体が悪いわけではない"ということです。勤労なくして消費はできないことがその理由です。
お店の人がいなければレジはできません。買う人がいるなら売る人も必要なのです。だから、勤労を完全撤廃することはできません。

話がそれましたが、本題に戻りましょう。
以上を踏まえた上で贅沢の本質は何か。

それは

「自分にとって最高の時間を直接、金で買うこと」

です。

金を得るために時間を費やすのが労働なら、逆のことができたらそれは至上の贅沢です。
そしてその贅沢の買い方にも、やり方があります。
それは

「キャッシュフローから買うこと」

です。

キャッシュフローとは文字通り"浮いたお金"です。
収入から生活費を差し引いたいわば"貯金にまわるはずのお金"です。
(しかし金持ちは貯金の仕方も違います。最初に収入から天引くのです。)

しかもこのキャッシュフローは"不労所得"から得たお金なのです(これが一番重要)。

金持ちは不労所得からの収入が勤労所得のそれよりも何倍も多いです。
だから、不労所得から生活費を引いたものは自由に使えます。しかし、所得に対する税金もあるので長く持つことは損になります。
だから、贅沢をして手持ちを減らしているのです。できれば一回の取引で元が取れるくらいの赤字が必要なのです。

贅沢は金持ちが私利私欲でやる無駄遣いのように感じる(主にマスゴミが印象操作している)と思いますが、実は節税対策なのです。

実はこの話はタブーだったりします。こんな貧乏な若僧でも消されるかもしれません。

しかしこれが現実の一部です。

信じるか信じないかはあなた次第ですが、やって損はないでしょう。自分もそれに向けて勉強しています。




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