訪問ありがとうございます。
2020年12月に生まれた息子が
無眼球症のため
生まれつき全盲でした。
おふくろ(私)、夫
娘11歳、息子5歳の4人家族。
視覚障害児の日常のこと、
成長のことを記録しています。
大変お久しぶりになりました。
成長記録として、あの時こうだった、というのを2人目は特に覚えていないので、忘れないためにも書こうと思ってるのに…![]()

全盲児が他の人との違いに気付くのって何歳くらい?
少し前、義母から、
「息子くんと2人で喋った時に、果物の話になって、何色かな〜?とか喋ってたら、
『〇〇は目が見えんから、バァバ見てよ』って言われてビックリしたんやけど、
息子くんって、自分が目が見えないって何で知ってるん?」
と聞かれた。
そう。
5歳の全盲息子、
今では、
自分が人と違う、
他の人は見えていて自分は見えていない、
ということを理解している。
といっても、
特に大きなきっかけがあったわけではなく、
年中さんの5月から地元幼稚園との交流に行かせてもらうようになり、少しずつ同年代の子との違いに気付いたり、
姉が1人で近所のお祭りに友達と約束して行くのを、「どうしてねぇねは1人で行けるん?迷子にならんの?」と疑問に思ったり、
息子的には同じものなのに、
私たちがすぐにこれはこうで、と言うと、
「どうしてママは違うものってわかるん?」と聞いたり、
日常生活の中で少しずつ疑問が出た時に、
「実はね、息子は目が見えんのよ。みんなは見えてるから、迷子にならないし、違うってわかるんよ」と伝えていた。
たぶん、まだ『見える』ということが
どういうことか
完全にはわかってないと思うけど、
どうも、
みんなは自分より便利な感じなんだな、
ということは理解している。
でも、それで自分は不幸だ、とか
かわいそうなんだ、
という風に思ってる感じはなく、
あの子は走るの早いよね、
とか
あの子は鉄棒凄いよね、
みたいな、
自分は出来ないけど、
友達ができてたら凄いよね、
っていうレベルなんだと思う。
たぶん、ここから色んなことを経験して、
嫌な思いもたくさんして、
その時にネガティブに捉えるようになるのかもしれないけど、
5歳の今は、
人との違いを理解する、
ということまでできるようになりました。
ちなみに、
隣に住む義父母は、
「見えない」ということを
息子に言うこと自体、
ネガティブな印象だったとのことで、
今後、息子から
「何で僕は目が見えないの?」
と聞かれるのを恐れていたとのこと。
だからこそ、今回、
普通に言われたことに驚いたそう。
この記事を読んでくれてる人は
子どもに視覚障害があると
わかったばかりの人が多いと思うので
たぶん、これから
そういう場面が来る人もいると思うけど、
親としては、
ただ、ありのままの真実だけ伝えるのがいいんじゃないかな、と、私は思ってます。
母としては、後ろめたさとか
ごめんね、という気持ちが出てしまうけど
子どもにとったら
ただの疑問で、
その疑問に答えることは
親の役目なんだろうな、と思う。
まだまだ視覚障害児の子育て、
勉強することがたくさんです![]()
