わたしが思う高知能な人、つまり頭がいいなって人のスキルをひとつだけあげるとしたら


やっぱり


言語化能力が高い


ってのはあると思う。


逆に話があまりに下手、不明瞭、熱量がない

とかだと高知能とは思えないかも。


断っておきますが高知能=人権ではないので

別に知能が高かろうが低かろうがいいんです。


ただ今回は私が思う頭がいい人に共通することを話すだけ。


言語化能力が高い人がなぜ頭がいいのか

それは物事を客観視出来る能力があるから。


そしてこの客観視というのは特に自分自身においてすることが難しいもの。

高知能でない人はいつも我が強く、変化に柔軟になれません。常に自分がやってきたこと、自分の考え、自分が大切にされないことに不満を言い争いを起こします。

しかし知能が高い人はそんな自分自身でさえも客観視出来るため、相手が納得できる言葉を選ぶことができるのです。

自分が発する言葉や行動がどのように相手に捉えられるか、どう正当性を持って周囲に伝えられるかを瞬時に見抜くことができます。


自分の考えや主張をいかに客観的に信用性のあるものとして置けるか、そこに焦点を当てられるのは高知能の証と言えるでしょう。

また高知能の人は普段から多くのことを考え、言語化するためその人自身のオリジナリティあふれる表現が磨かれやすいです。

この点もやはり説明上手になれる理由でしょう。


私がここでいう高知能というのは、ただ単純に変態的に能力が高いだけではなく

ある程度の社会性も持っている、いわゆる“デキる”タイプの高知能です。


やはり社会性を持った高知能は相手にとってわかりやすく、かつ真理をついた言語化能力に長けている人と言えるでしょう。