妻に離婚を切り出された昨年12月上旬から、老犬の死をへて約2ヶ月ほどがたちました。私はようやくペットロスから抜け出してきて、前向きに知人などと会話をしたいと思うようになってきていました。
ちょうどそんなタイミングに、予備校生の時からの付き合いで、過去に二人だけでの旅行も数度している友人が、仕事でこちらにやってくるから新年会で一緒に飲まない?と誘われたので、喜んででかけることにしました。
飲み始めて1時間くらい下頃に、彼にそういえばずっと聞いてこなかったけどどうして離婚したんだっけ?ということをきいてみました。彼はもう15年位前になりますが、ずっと付き合っていた方と結婚をしました。でもその半年後にすぐに離婚してしまい、今も独身のままです。離婚してすぐの頃には、どうしてということを聞くのは気持ち的にとがめてしまっていたので、その話題を持ち出さないままでした。
彼は少し戸惑ったような感じを見せましたが、順をおって説明をしてくれました。お互い二人で協力して生活していくものだと思っていたけど、お相手の方が彼に対する依存が強すぎる部分があったり、気にいらないことがあると殻に閉じこもって言葉を発しなくなることがあったりしたこと。彼はそれをなんとか解消しようと思って努力はしたようなのですが、発する言葉が強かったり、咎める口調になったりしてしまったりが続き、やはりお相手の方からモラハラだと言われるようになってしまい、結果としてこのままだとお互いのためにならないということで、彼から離婚を切り出したそうです。でも15年たった今だったら、もう少し違ったアプローチはあったかもなぁともつぶやいていました。
私はそれに対して、しんどいことを聞いてゴメンと、謝りつつ、自分が妻から切り出されたこと、今こういう風にしようとしていることを説明しました。義母と長女以外にはだれにしてこなかった話です。今までの人生の中で一番苦しい年末年始だったということもあわせて伝えしました。
彼は妻とも何度もあっていたので、妻の性格もある程度把握しています。彼からは、一緒に歩き続けていくって本当に難しいね、という言葉のあとに、彼女は自由に、自分の思い通りにしたいところが強い人だと受け止めていたから、そういう選択もでてくるんだね。でも君はあらためてもう一度寄り添えるようにしようとしてるんでしょう?やってると思うけど、お互いが寄り添えるような形にどうしたらできるかを、あきらめることなく話し合いを続けた方がいいよ、投げ出すのはいつでもできるから。できるところまでやってみた方がいいよ、自分はその時そうしなかったから、今だと違うことができたかもって思いつづけているから、と助言してくれました。
その後は、どうして気持ちってお互いすれ違っていくようになるんだろうね、ということを肴に23時頃まで飲み続けました。
自分の中だけで抱えていた物を話すことによって少し気持ちも整理できたような気になれました。
