皆さん、こんにちは。

 

毎日、うだるような暑さ。

 

もういい加減にしてくれって気持ちですよね。

 

突然ですが、

 

皆さんは将来のことを考えると、

暗く、心細く、心配になることって

ないですか?

 

ありますよね!

 

私も、10年ほど前から、

定年後の生活を考えることが

よくあり、上記のような気持ちに

常に襲われたことを思い出しました。

 

こんな暑い日には、考えたくもないでしょうが、

歳は皆平等に毎年重ねていくことが、

世の常であり、生きてゆくには、

それ相応の生活費が必要なことは、

いやというほどわかっていますよね。

 

国は老後資金が2,000万円必要だと

国民に通達してから何年もの歳月が過ぎました。

 

では、何故2,000万円必要なのでしょうか?

 

平均寿命から換算したようなことを

聞いたことがあります。

 

2021年の厚生労働省の「簡易生命表(令和3年)」

によれば、

 

男性が81.47歳、女性が87.57歳との事です。

 

過去最高を更新した2020年(完全生命表)と

比較して、男性は0.09年、女性は0.14年下回ったようです。

 

ようやく長寿の伸びも鈍化したのか?

 

と、思うのですが、実は、この平均寿命にも

落とし穴があるというんですよ。

 

というのも、世界と比較しても、日本は自殺率では、

世界ランキングで、上位の常連国なのだとか。

 

何故このような話をするのかと言えば、

 

平均寿命の計算の中には、必ず個々の死亡年齢が

関係するため、

 

本来ならもっと寿命を延ばせたであろう

年齢になる前に、

 

自ら命を絶ってしまう方々が毎年3万人前後

おられるという事実。

 

その上交通事故、火災、自然災害による死亡者も

組み込まれての平均寿命なのだから、

 

本来の寿命を全うする人だけを抽出した場合の

平均寿命は、もっと上がることになる。

 

そう考えると、果たして2,000万円あれば、

 

本当に普通の暮らしができるのだろうか?

 

という心配もしなくてはならないのかも。

 

そして尚あくまでも平均寿命なのだから、

 

幸いにして100歳近くかそれ以上まで

寿命を全うすることができた場合には?

 

果たして、3,000万円でよいのか?

それとも

 

5,000万円以上必要なのかもしれない。

 

 

どうせ皆人生は、一度限りなのだから、

第二の人生くらいは、

人生を謳歌して、悔いのない日々を

過ごしたいものだ。

 

ともかく、そう考えると、

少なくとも数千万の蓄えを

 

どのように用意するのか?

 

はたまた、どのようにすれば

余裕のある資産を用意できるのか?

 

私もこの問題から

目を背けずに解決したいと

常々考えてきた。

 

久しぶりの投稿ではあるが、

これからは、

 

残りの人生を笑顔で、健康で

全うできるようにしたい。

 

そのための私の奮闘を

投稿して行きたいと

思っている。

 

皆さんも一緒に考えて

お付き合い頂ければ

 

幸いです。