腰は月に要と書くように、身体の要であります。
腰椎は5つの椎骨から形成されています。
均整術では、前後・左右・開閉・回旋の4つの動作を基本と考えています。腰椎もこの4つの動作が関与しています。
<職業的な腰の歪みの関係>
立位・・・腰椎1番
立位で片手を挙げる・・・腰椎2番
腰掛位・・・腰椎3番
事務職・・・腰椎3、5番
あぐら・・・腰椎4番
腰を屈する・・・腰椎1,3,5番
勉強する・・・腰椎1番
横座り・・・腰椎2番
腰を左右に動かす・・・腰椎2、4番
腰をねじる・・・腰椎3番
一つの姿勢を取り続ける事は、歪みの原因となります。
仕事中、同じ姿勢を取り続けていると感じたら、少し歩くといいですよ。
歩く事で、骨盤を円滑に動かす事が出来ます。(15分位歩ければいいですね)
治療院に来る患者さんの中で、多い症状の一つが腰痛ですね。
ある日突然痛みが出て、自分では原因がわからない場合があります。
また、病院でレントゲンを撮っても異常ないといわれる場合があります。
腰痛は動作からくる腰痛、内臓機能からくる腰痛等いろいろあります。
一番多いのは、実は自律神経の影響もあるストレスからくる腰痛ですね。
意外だと思われるのが、手の使いが多い事でも腰痛の引き金になる場合があります。
実際体は、あらゆる所とつながっています。
掴む動作が多いと、腰に負担がでます。掴む動作は実は、親指と関係があります。
その他にも、握る動作は実は消化器と関係があるんですよ。
このような場合は、腰の調整だけ行っても、腰痛を治す事は出来ないのです。
全身のバランスをとる必要があるのは、身体はあらゆる場所とつながっているからなのです。
これが治療していて体の面白さを感じる一つですね。
腰痛の時自分で出来ること
腰に限らず、痛みのある時は、ついつい痛みを確認したがるものですが、それは返って逆に痛みを増幅させます。
まずは、痛みを起こす姿勢・動作をしないことです。
(ちなみに、人間以外の自然界の動物は、痛みの出る動作は例え餓死しようともしないのです)
また、痛みでも急性の時は、患部に熱感があります。
ギックリ腰(急性腰椎捻挫)等
その場合は、温めないよう入浴・シャワーはお控えてください。
