こんにちは。田中です。


今日もブログを書きます。


□特別扱い
特別扱いをします。僕はお客さまのことを特別扱いするのですよね。美容師として、オーナーとして、大切な相手として、saryを選んでくださるお客さまを特別に扱います。とても大切にするという気持ちでおもてなしをするのです。これはポリシーであり、お店を形作る上での基本的な感覚です。


特にいつもお世話になっているお客さまに対してはどんどん特別扱いになります。初めて来てくださったお客さまに関しては、実はまた少し違います。もちろん特別扱い的な感覚はありますが、それよりも「あらゆる面でのクオリティの高さと良い空間」を意識しています。それは技術はもちろんのこと、おもてなしや気遣いについてもです。


なぜかというと、まだ何も知らないからですね。それはお互いに言えることです。お客さまからしてもお店や僕のことは分からないだろうし、こちらとしてもお客さまのことはカウンセリングによる最低限の情報しかありません。その時点でできるベストを尽くすということではあります。


sary歴が長くなるほど、特別扱い的な要素が高まっていきます。それは僕なりにではあります。よそのお店のことは知りません。でも僕なりに全力でお客さまに向き合い、良い髪を作り、リラックスできる空間を作り、思いやりを持つということをします。僕なりに特別扱いをするのであります。


□とても丁寧な縮毛矯正
そのような理念の先に、僕の仕事があります。ほとんどのお客さまはご自身の髪質やくせ毛に対して悩みを持っています。それはもう、それぞれの方が切実なお悩みをお持ちです。縮毛矯正は、そのお悩みと直結することになるので、決して楽しいことではないかもしれません。きっと楽しくはないと思います。


なぜ自分はこんなにもくせ毛なのか。なぜ難しい髪質なのか。髪の悩みがない人が羨ましく見えるでしょうし、嫌になることもあると思います。その髪を綺麗にするために縮毛矯正をするわけで、やっぱりそれは別に楽しくはないですよね。施術時間も長くてしんどいし、わざわざ予定を組まないといけないし。


それは、僕としても分かっています。ご来店していただくことを楽しんでいただけたり、喜んでいただけることがあるならそれは僕としてもとても嬉しいですが、なかなかそうはいきません。医者にはなれませんが、saryは縮毛矯正をご希望の方にとって病院の感覚に近いかもしれません。そんなことを考えることもあります。


憂鬱な縮毛矯正を乗り越えるために、saryに居る時間は少しでもリラックスしていただきたいなと思ってお店を作っています。リラックスはできずとも、気楽な場所であればいいなと思います。さらに欲を言えば、あなたにとって特別な場所、心の拠り所として存在できればそれはもう本望です。


僕が目指す場所ですね。やっぱりそのためにも、何度も選んでくださるお客さまを特別扱いするということは、必須だなと感じます。心の底からそのように思います。



よろしく〜




では以上です

ありがとうございました


表参道青山で縮毛矯正

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宜しくお願いいたします。

ほなまた。




勇気 田中一輝