お疲れ様です。田中です。


猫ってなんか言ってますよね。その言葉は分かりませんが明らかに訴えていることがあるという様子です。分かりますよね。こっち見て話かけてくる(鳴いてくる)し、そのバリエーションもあるじゃないですか。普通に鳴いたり、いつもより声高くて慌ててたり、低く長〜く鳴いたり、獲物見つけた時の細かくニャッニャッッとか言いながら臨戦態勢にはいるやつやったり、種類がありますよね。まあ、何言ってるかわかりませんけどね。僕は普通に「それなに?」「なにが?」とか言い返してます。


そしたら何かまた言い返してきますね。会話とは呼べませんが、お互いに何か伝えようとしているエネルギーだけはそこにあります。何言ってるのか分かりませんけど、通じているというやつですね。向こうはおそらく分からないというか、性格や猫の特性上、こちら(僕)の意見なんて関係ないと思うので自分の主張だけがあるのだと思います。腹減ってる!とか、寒い!とか、もしかしたらひま!とかあるかもしれませんね。あるいは、馬鹿野郎!何見てんだよ!とかもあるかもしれません。


さて、猫の話はこれぐらいにしておきます。



昨日ブログを書いている時に思いついたことですが、お客さまがブロー上手くなると良いなということで、そんな感じのことを書いていきたいと思います。お客さまが自分の頭に対してするブローが上手くなると何がいいかというと、とにかく髪に負担をかけないで、髪を綺麗に整えることができます。あわよくば毛先をカールさせることだってできますね。コテやアイロンほど強いカールやストレートさを出せないかもしれませんが、上手くなるとそれに近いぐらい仕上がりにすることができます。



日頃からコテやアイロンを使う方にはより身につけていただきたいスキルです。saryのお客さまはほとんどの方が縮毛矯正をしているということで、その時点である程度髪が傷んでいます。その髪に対してコテやアイロンを高温で頻繁に使うとなると、さらに髪は傷みますよね。コテやアイロンを使用した直後には髪はとても綺麗に見えますが、髪にはちゃんと負担になっています。コテやアイロンに対して、ブローという技術は髪に優しいです。シンプルに温度や熱の伝わり方が優しいのでその分髪が傷みにくいです。



しかしやはり、コテやアイロンを使う方が髪に熱を伝えやすく、髪の形を変えやすいので簡単です。だいたい誰でも扱えますよね。それに比べてブローは難しいです。美容師が一生懸命練習して習得する技術ですし、ちゃんとそれなりに時間もかかります。だからお客さまがじゃあブローしよう!と思ってもすぐには上手くできないと思います。そもそも正解はなに?と、なるでしょうね。でもお客さまがブロー出来るようになると僕的にはかなり嬉しいので、このような提案をしています。



じゃあレッスン教室をを開けるかというと、それはさすがに誰も来ないと思うので、髪のメンテナンスでお店に来てくださった際に伝えれればなと思います。で、お客さまは教えられた通りにやってみる。そして僕にまた聞く。そしてまたやってみる。練習する。というようにいくらでも、やりようはありますよね。やる気さえあれば上手くなります。不器用であっても、繰り返し練習すればいつかはできるようになります。大丈夫です。継続は力なりですからね。



もちろん優しく伝えます。できるだけ分かりやすく教えますね。おお〜。楽しそうですね。頑張りませんか?宜しくお願いしますね。



はい、では以上です


ありがとうございました


ほなまた。





味噌鍋 田中一輝






■公式LINE
ご予約、ご相談、事前のカウンセリングなど。

時間帯は何時でも平気です。お気軽に。





■sa-ry.com

 

 

■instagram