こんにちは。今日もよろしくお願いします。


縮毛矯正をしている人で傷んだ毛先が気にしている方は多いと思います。特にミディアム以上の長さなど、髪が長くなってくるほど毛先の古い髪の状態が気になってきますよね。あとは、縮毛矯正と更にカラーをしている方も髪へのダメージが重なっていて状態は悪いでしょうし、カラーが根元リタッチだけな人と毛先までの全体カラーの人とでも髪へのダメージは変わってきます。あと更に重ねて、コテやアイロンを使っている方はさらに毛先の髪の状態は悪かろうと思います。


また、元々持っているものでも違ってきます。軟毛で細毛っぽい髪質の方は髪が傷みやすいし、反対に髪の傷みが分かりにくい人もいます。更に言うと、海やプールによく入る方はもっと傷んでいると思います。というように髪が傷む原因はさまざまだです。髪が傷むと引っかかりやすくなります。根元から指を通して毛先に向かって滑らせていくと引っかかって途中で止まったりしますよね。また根元付近の髪と毛先付近の髪質の違いも感じれると思います。


毛先の髪の方がパサついていたりカサッとしていたり、あと硬い感じがすると思います。まだそこまで傷が傷んでなくて、縮毛矯正もちゃんと出来ている髪というのはつるっとしていて、そして柔らかさがあると思います。サラサラもしていますかね。もちろん人によって触った時の髪質の感じ方は異なりますが、多くの場合は先ほど言ったような髪の状態だと思います。傷んでいない髪は触っていても気持ち良いですよね。触りたくなる髪ってやつです。


その触りたくなる髪にするために、傷んだ毛先の髪というのは無くしていきたいですよね。無くすということはもちろんカットをするということなのですが、たまに毛先の髪をカットするというのは、髪全体のクオリティを上げることに直結するのでたまに必要です。毛先を切ったり、隙間を作る(すく)ことによって、引っかかりもましになるか無くなるかします。小さなことのようですが、日常の中で感じ髪の扱いやすさはかなり快適になると思います。


これは髪を伸ばしていたとしても同じ話でして、毛先の長さはあまり切りたくないかもしれませんが、見た目をほぼ変えずに隙間を作ることはできます。でも毛先がすかすかにならないように毛量を取り過ぎないことがポイントですね。まあこれは美容師が気をつけることなので、お客さまは聞き流してもらって大丈夫です。お客さまはとにかく、たまにメンテナンスカットをする良いということを覚えておいてください。引っかかりを少なく出来たりするのです。


カラーや縮毛矯正、コテヤアイロンも、髪が傷みます。でも、じゃあ全部辞めれるかというとそれは出来ませんよね。特にくせ毛が強いのであるならば、縮毛矯正は必ずと言っていいほど必要でしょうし、黒髪は嫌だとか、白髪染めをしている方はカラーも必要ですよね。それでも出来るだけ髪へのダメージを減らす努力は必要ですので、カラーをリタッチだけにする。コテやアイロンを使わないか、温度を下げるかまたは使用頻度を減らすことです。


毛先の髪というのはここ数年間の積み重ねによって仕上がっているので、今からでも少しずつ髪の負担を減らしていくことによって、この先、1年後2年後の毛先の状態を今よりもっと綺麗にすることができるわけです。年単位で説明すると気が長いように感じますが、後から思い出した時にちゃんと意識していて良かったって絶対思えるので、おすすめです。髪を大切にする活動、おすすめです。



はい、

まあそんな感じで以上です


ありがとうございました


ほなまた。





オロナミンC飲みがち 田中一輝






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