気がついたら雨が降っていました。こんなに寒かったですかね。全然寒くならないなーとか言って油断していたのに気がつくと寒くなってきて、あ!っと、四季を感じますね。季節を体感で気付く瞬間ってびっくりしますよね。あ!とか、うわ!おお!あらら!とか思いますよね。いつものことなのに。



寒くなったし、今日は夕方から雨が降ってきました。そんな中、お客さまはわざわざ来てくださっているということなのですよ。大変なことです。簡単じゃないです。そうゆうことを我々はいつも感じていなければなりません。当たり前のことじゃないんです。とてもありがたい特別なことです。



縮毛矯正するしないに関わらず、美容室へ行くということはある程度の期待があります。ヘアスタイルを変えたい、髪を綺麗にしたい、扱いやすい髪にしたい、定期的なメンテナンス、何も決めてないけど気分的に、、、など何かしらあるから行くわけです。何としてでもその気持ちに応えたいです。



まず選んでいただけているということはとてつもない喜びですよ。数多くの美容師の中からたった一人を選んでいるということです。めっちゃいますよ、美容師。特に東京にはもう数えれないぐらいいます。その中から選んでいただき、お金と時間を使っていただいているのですよね。いやーやはり、何としてでも喜んでいただきたいです。



ということをふと思いました。もちろん過去のブログにも同じようなことを何回も書いてきましたが、常に我々が心に刻んでおくべきことであって今初めて思いついたわけではありません。でも何回も何回も、一々感じて、思い出す必要があります。それは1秒足りとも忘れてはいけないことですので。



ぼくは一生(身体的に可能な限り)美容師していたいので、この気持ちも一生です。デザインやセンスに左右されないことです。客商売という言い方は雑かもしれませんが、客商売をする身ですから、当たり前のことです。例えばこれが美容師じゃなくなったとしても同じことです。お客さま、取引先、クライアント、ゲスト、呼び方は何でも良いですが、大切にすべき存在です。



そもそも好きですからね。お客さまとして仕事で関わるからとか越えて、ぼくを選んでくださっている人なんてもう普通に人として好きです。嬉しすぎます。ありがとうございます。こんな僕を選んでくださって。もっと頑張らないと、、、そう、頑張りたくなりますからね。喜んでいただきたいです。もっと上手くなります。



もっと上手くなります!



もっと



上手く



なります


(しつこい)





はい



突然ですが以上です



ありがとうございました



ほなまた。






帰ったらとりあえず寝てる 田中一輝





 


 

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