思いっきりスロットメーカー頼りました。
はじめてなのでお手柔らかに。
二人称わかんねえよおおおお
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菜緒side
「 なぁ 、こんな所で したくないんやけど 」
「 いいじゃん 一回だけ 」
今日は丹生ちゃん、陽菜、鈴花、金村、私で お泊まり。今日くらいは美玖のキス魔が落ち着くと思ったが、それは反対だったらしく みんなが居るリビングのすぐそこのキッチン、少しでも覗かれたら見えてしまうという状況に背徳感を感じて興奮してるのか知らんけど、やけに今日は強引かつど変態むき出し。昔のヘタレで可愛らしい従順な金村はどこに行ったんやろ。
「 ねぇほんと 一回だけ 」
「 しゃーないなぁ 」
何故か顎クイをしてきた美玖はさっきの強引さとは裏腹に優しいキスをしてきた。てか身長1㎝しか変わらんやろ、ちょっと背伸びしてんの見えてんで。
「 へへ、満足 」
「 そりゃよかったわ、てか背伸びしてたやろ 」
「 え、何でそれを 」
「 身長 そんな変わらんのに 顎クイしてる時点で気づいとったわ 」
「 へっ 、別に背伸びしなくても出来るようになるし、多分 」
「 保険かけんなや 」
なんてゆるい会話をしながらリビングに戻ると、こちらをじーっと3人が見つめてくる。
「 どーしたの? 」
ケロッとした美玖が3人に首を傾げれば 、
富「 どうする、奥さんまだバレてないと思ってるらしいわよ 」
丹「 え、えーと 、バレないとでも 思ってたのかしら おほほ 」
河「 ごめんね、さっき飲み物取りに行こうとしたら 見えちゃって 」
全部バレてるやん、背徳感もクソもなかったやん。美玖 灰と化してるやん、せめて弁解して?
「 ごめんな、それより なんかゲームでもしよ 」
丹「 やった !何する? 」
富「 んー 、人生ゲームとか? 」
河「 良いね!私絶対負けない自信ある! 」
話を何とかそらせた、今のうちに美玖をどうにかしないと。
「 美玖 ? みーくー 」
「 …!? ぁあ 、ごめんつい灰になっちゃった 」
つい灰になるって何? てか 何普通にキスしてきてんねん、勝手に吹っ切れんといて。こっちは吹っ切れてないから。
富「 わぁあああ!いちゃついてる…!? 」
「 なんで そんな深刻そうな言い方してんの 」
「 へへへ 」
「 ふやけるなや 」
続かない。