7月の休診日のお知らせ

 

7、14,21,28日の日曜15(火)祝日
第4土曜日の27(土)の午後が休診となります。

 

 

ばね指、腱鞘炎など手指の症状でお困りの方が多いようですが、

当院での治療を受けていただいたら、手術を検討されている方でも治る可能性があります。

 

ばね指は、初期は手を使わずに休めば治りますが、慢性化してしまうと病院などに通院しても治ることはほとんどありません。

 

当院では1~数回の治療で治ることがほとんどですので、一度当院へご相談ください。

「肉離れ」とは

 

筋肉が損傷、断裂するけがとなります。

多くの場合は部分的な筋肉の断裂が起こる状態ですが、重症度が高い場合は完全断裂してしまうこともあります。

 

一般的には、太もも裏、ふくらはぎの肉離れが多く、腰、背中、腕などでも受傷することはあります。

重症度は3段階に分けられ、Ⅰが軽症、Ⅱが中等度、Ⅲが重症となります。

一般的な治療は RICE処置と呼ばれるものですが、

 

当院では、小波津式整体での治療を行っております。

鍼での治療よりも効果が高く、施術の際に痛みがありません。

 

 

太もも裏やふくらはぎの肉離れは、立つのも痛い、歩行は足を引きずるようにしか歩けない、階段の昇り降りで痛みが強くなる、しゃがめないなど

スポーツ競技への復帰どころか、日常生活にも支障が出る怪我となります。

 

 

肉離れは、初期に安静にし、アイシングで炎症を取り、圧迫して腫れを抑えたあとは、4~8週間ほどで自然治癒します。

ですが、その間は当然受傷した部位を動かさないようにする必要があります。

 

当院での治療は、完全断裂の場合を除き、重症度にもよりますが、1~3回の治療で歩行での痛みがなくなります。

多くの場合で、施術直後に立って確認していただくときに、痛みがないことに驚かれます。

肉離れした部位の損傷そのものが治っているわけではありませんが、損傷した筋肉が正常に働けるように調整させていただくので、損傷があっても痛みを大幅に減らすことができます。

 

実例)太もも裏(ハムストリング)の肉離れ

症状:立って痛みがあり、歩行で当然痛みが強くなり、損傷した筋肉を伸ばす動きは激痛でできない場合。腰の前屈、後屈でも損傷部位に痛みが強くでる。仰向けでの下肢挙上角度10°以下で痛みが出る状態、軽く圧迫すると痛みが強い

 

施術1回目(小波津式整体を行う。以下同)

仰向けでの下肢挙上角度60°までは痛みなく上がる、それ以上はつっぱりが強くなり止まる、それ以上上げると少し痛みが出る。

ベッドから降りて立つと痛みなし、歩行での痛みなし、立って前屈しても損傷部位に痛みがでない、つっぱる感覚はある。

段差の昇降で少し痛みがある。患部を圧迫すると少し痛みがあるが、最初よりも痛みが顕著に減少

(患部がやっと治ろうとしている状態なので、まだ走ってはいけないと指導)

 

施術2回目、(1回目の翌日)

施術前:一晩寝たことで、階段での痛みが昨日より減ってる、つっぱり感はあるが触ったときの痛みも減っている。

施術後:段差の昇降での痛みなし、つっぱり感が多少残っているが、かなり減る。

(痛みが減ってうれしくても、走るのは我慢、ジョギングくらいの強度か軽い自転車漕ぎくらいの強度ならしてもいいが、痛みがでるようならやめるように指導)

 

施術3回目、(2回目の2日後)

施術前:痛みはほとんどないが、ジョギングは痛みなくできた、少し強度を上げると痛みが出ないが張りがあり怖くてそれ以上の強度ではしていない。

施術後:動作はほぼ正常、圧痛もなく、歩行、しゃがみ動作、段差の昇降での違和感なし、翌日走った際に違和感なし、以後競技復帰

 

上記が肉離れでの治療の一例です。

この患者様は、3回の治療で競技への復帰できるレベルに回復しました。

小波津式整体での治療は施術後の治療効果が続いているので、しっかりと水分と栄養を摂取して睡眠をとってもらうと治るのも早くなります。

施術直後よりも、10~15分ほど休んだあとの方が良くなります。

施術直後に動かして少し痛みがあっても、同じ動作を2、3回繰り返すと痛みが減ったり、可動域が広がります。

 

スポーツをしている方ではない場合も、学生さんの場合は体育の授業での肉離れなどもあります。

 

 

肉離れは、超音波検査(エコー)で簡易的に検査ができますが、重症度を診断するためにはMRIで画像診断が行われます。

当院では、どの重症度の肉離れでも同じ治療を行いますが、ストレッチであきらかな痛みがあれば重症度はⅡ以上となります。

当院にこられる方は基本的に重症度はⅡ以上の方で、ストレッチはできない方となります。

 

 

当院での肉離れの治療で最も早く治った方で2回の治療でしたが、この方は10代の若い患者様でしたので、必ずしも数回の治療で完治を保証するものではございません。またこちらの指導に従っていただけない場合は、治療期間が長く、治療回数が増えることになります。

 

1回の治療で痛みが減ったからといって、患部の損傷が治っているわけではないので、強度の高い運動を行えば、治療前よりも悪化した状態になります。そのため、明日の試合に出たいなどの要望にはお応えできません。

1日の間に時間を空けて3度、4度と治療をすれば痛みそのものはある程度取り除くことは可能です。

それでも、損傷は1日で治るものではありませんので、せめて治療と回復期間を合わせて3日以上は確保したいと思います。

 

肉離れの治療で小波津式整体を初めて受けられた患者様は、皆さん驚かれます。

なにをしたんですか?これでなんで痛みが取れるのですか?など

 

小波津式整体は神経にアプローチする整体です。

神経の働きを正常に近づければ、筋肉などの働きも正常に近づきます。

痛みが強い肉離れなどは変化がわかりやすい怪我になります。

 

 

「関節リウマチ」は当院で治療が可能です。

 

 

 

自己免疫疾患と呼ばれる、

自分の免疫系が本来の働きをせず、自分自身の正常な細胞、組織に対して過剰に攻撃をする疾患のひとつです。

 

回帰性リウマチという、関節リウマチの一歩手前の症状もありますが、多くはそのまま治癒せずに関節リウマチに移行します。

 

 

私も知り合いに関節リウマチの方がいますので、昔は鍼や指圧での治療で緩和はできていましたが、症状を大きく改善するようなことはできませんでした。

 

現在は、小波津式整体での施術を行うことで、関節リウマチの症状の改善、血液検査で数値の改善が可能となりました。

徐々に薬が効かなくなってきたリウマチの治療、薬での改善がみられなかった症状の治療にも可能性があります。

 

 

関節リウマチは、治療頻度としてできれば1週間に2~3回、最低でも1週間に1回のペースで治療を受け続けていただけた患者様は、みなさん日常生活に支障がでないレベルに改善されています。

季節の代わり目や私生活で忙しく疲労が溜まるなどで症状が多少戻ることもありますが、これも治療で改善します。

 

膠原病、自己免疫疾患などの治療も、小波津式整体では実績がございます。

 

 

特に治療をし始めた初期の頃は、身体が大きく変化を起こすので、好転反応として違う場所に痛みが出ます。

徐々に施術後の身体の変化が小さくなるにつれ、好転反応が少なくなり、症状の改善し安定していきます。

 

数回の治療で症状がなくなることはありませんが、治療を続けて受けていただければ徐々に改善していきます。