経営の極意とは!?「〇〇の集団」 | 「もっと儲けたい!」けど「勉強嫌い」中小企業経営者が出来る毎日2分の経営勉強会

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勉強嫌いだけど、このままではあかん!って思っている中小企業の経営者さん、1日2分だけ一緒に勉強しましょ(^^♪

こんばんわ。

 

「無知」の解消で、
経営モドキ撲滅を目指す!!
戦略WEBプロ
タック(田中 利和)です!!

 

初めての方はこちらから(プロフィール)

 

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昨日は、とても良い話を聞けたキラキラ

 

夜の講演は

ゴトウ経営の後藤会長のお話しグッ





もちろん、経営のお話。
 

後藤昌幸氏 とは、
現在84歳、
「滋賀ダイハツ販売」と

「兵庫ダイハツ販売」の、
社長を務め、経営を立て直した
実績のある社長。

1987年に滋賀ダイハツ販売の
会長に就任。

2013年には、長男の敬一社長のもと
日本経営品質賞を受賞。

 

 

「会社は潰れるもの」


後藤会長が社会に出た
若き日、それを実感していた。

1962年4月
28歳の後藤会長は、
滋賀ダイハツ株式会社に入社。

帳簿を見ると、
不良債権だらけだった。

全て整理すると
6億円の損失。

後藤会長は、若き日から
潰れそうな会社、潰れた会社を
たくさん見てきました。

「会社は潰れるもの」
しかし経営者になった以上
「会社は潰してはいけない」

 

うぬぼれるな へこたれるな
経営の極意とは「働く社員の集団」


それから、4年後の1966年。
後藤会長は、社長となり、
「滋賀ダイハツ販売」に
名前を改めた。

後藤会長が社長就任してすぐ、
会社がつぶれるのでは?
という危機に陥る。

理由は、
「幹部社員の多くが一斉に
辞任する」ということだ。

70人の社員が40人に

しかし、1か月・2か月たっても
売上は変わらなかった。


理由は、座って口だけで
仕事してる人が辞めても
売上には何も影響がなかった。
ということ

要するに、
経営の極意とは
「働く社員の集団」を作ること
だと、会長は気付いたんです。

それからは、
後藤社長も一緒に働き。
「働く社員の集団」を作ったのです。
 

「うぬぼれるな
    へこたれるな」

良い時に決して
偉そうにしては
いけない

慢心してはいけない

必ず悪い時は
来るのだから

悪い時に決して
くじけてはいけない

また良い時が
来るのだから

 

 

このメッセージは、
中小零細弱小稼業の社長が
侵される四大疾病の話と
リンクするところがある。


 


「うぬぼれるな へこたれるな」
僕も肝に銘じておこう。
 

【今日のまとめ】

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会社は潰れるもの
しかし、経営者は会社を
潰してはいけない。

その為には、
「働く社員の集団」を
作らなければならない。

それが経営の極意。

うぬぼれるな へこたれるな

 

本日も最後までありがとうございました!!