一年の締めくくりとしてその年特に印象に残った作品を
勝手に表彰する「田中アワード」を更新します!
今年はラノベや映画記事を書かなかったので
漫画作品のみの表彰です。
【2018年田中的ベスト漫画!】
1.「ランウェイで笑って」
トップバッターはこの作品!
ファッション業界を舞台としながら「鼻につく」のではなく
熱い少年漫画になっている凄い作品です。
確かな共感性と演出などの技術力も素晴らしく、猪ノ谷先生は
今後マガジンを引っ張っていく作家さんになると思います。
2.「呪術廻戦」
ジャンプからは超新星といっていい呪術廻戦!
最先端のエンタメ作品が並ぶ少年ジャンプですが
その中でめちゃめちゃ面白い呪術バトル漫画として光っています。
現状冨樫先生の影響が大きい作風なので今後の成長にも注目です。
3.「群れなせ!シートン学園」
サイコミ漫画で一番楽しみにしている群れ作りコメディ作品。
サイコミさんはジャンプでは少し通じないかなという王道漫画が
多い印象ですが、シートン学園はオリジナリティに溢れ
実力確かな超面白い漫画なので大プッシュしています。
4.「キング・オブ・アイドル」
若木民喜先生の最新作だったアイドル漫画。
最近の若木先生はスロースターターな印象ですが
エンジンがかかってからの輝きは忘れられません。
それだけに6巻で終わってしまったのは本当に惜しいです。
また次回作でも必ず面白い漫画を読ませてくれると信じています。
5.「映画大好きポンポさん2」
映画好きの心に刺さる杉谷先生の映画業界漫画です。
心地良い映画愛が作中に流れていて、1冊のまとまりも見事。
2作目でありながら1作目に劣らない面白さでした。
スピンオフ作品が連載していますし、アニメ化の企画も
あるようなので今後も楽しみなポンポさんシリーズです。
6.「ウサギ目社畜科」
ブラック労働コメディ作品なのですが、労働系漫画の暗さがなく
可愛いマスコット系のキャラクターに癒される絶妙な作品です。
まだ2冊ですが今後長く続けて欲しい田中的注目作です(・∀・)
7.「人形の国」
弐瓶勉先生の最新SF作品。
更に進化した紙面と表現に難しさの無い王道バトルもあるSFで
今までの作品とはまた違った魅力を見せてくれています。
二瓶先生の作品は現在読み進めているものもあるので
今後じっくりと網羅していきたい作家さんです。
以上、2018年は7作を田中のベスト漫画としました!
それぞれの出版社でバランス良く選出されましたね(・∀・)
新し目の作品を選んでいるので、この他にも
「ワンピース」や「進撃の巨人」など凄い作品はたくさんありました。
今年はWEB誌・アプリ誌が更に増えて隆盛期を感じました。
私自身WEBとアプリでのオリジナル連載を読むことが増えて
今までより多くの作品に触れる機会を得ていると思います。
その中で素晴らしい作品に出会えた時の喜びは格別です。
今後も漫画に携わる人への感謝を忘れずに
漫画を読むことを生活の一部として生きていきたいと思います。
最後になりますが、本記事をもってブログの更新を停止致します。
理由としては以前より趣味に使える時間が減っていて
漫画を読んでアニメを見てブログを更新する作業が
一杯一杯になってしまっている事が大きいです。
歳を取ったせいか昔に比べて漫画とアニメの処理能力も低下して
以前よりたくさんのものを見れなくなってしまったんですね。
ですので今後はブログの更新を止めて、よりマイペースに
漫画やアニメを楽しんでいきたいと思っています。
2012年1月からやっていたので9年近く書いていたんですね。
書こうと思っていて書けなかった記事もありますし
長年続けていて寂しい気持ちはもちろんあるので
またいつか書きたくなったら、今度は別の形の漫画ブログを
どこかに作るなんてこともあるかもしれません。
今まで面白みも少ない当ブログを読んでくださった方
コメントをしてくれた方は本当にありがとうございました!
それでは皆様来年も
そして今後も良き漫画・アニメライフを!(・∀・)ノ







