今月の筆文字です。
こんにちは。大船駅から徒歩3分、女性専用の整体「癒し処 たなごころ」 の青木樹里です。
いつもお世話になっている編集師&文筆家・鈴木七沖さんのFB投稿に、ご自身の体験と併せて引用されてました。
松下幸之助翁の言葉です。
このようなエピソードを紹介くださいました:
幸之助翁がまだ若かったころ、裸電球を磨いている社員を見つけました。なんだかいやいや仕事をしているように見受けられたのでした。
その社員に向かって
”いい仕事をしているな!”と声をかけたそうです。
(この仕事のどこが…)と怪訝な顔でいたら、幸之助翁は続けてこう言ったそうです:
「この電球は、どこで光っているか知っているか?
あんたが磨いたその電球で町の街灯に明かりがつく。
その街灯のおかげで、どうしても夜遅くに駅から家に
帰らなあかん女の人、いつも怖い思いをして帰っていた
女の人が安心して家に帰ることができる」
「またなぁ。子どもたちが絵本を読んでいると、
外が暗くなって、家の中はもっと暗くなる。
そうなれば、絵本を読むのを途中でやめなあかん。
ところが、あんたが磨いている電球1個あるだけで、
子どもたちは絵本を読むことを続けることができるんや」
幸之助さんは笑顔で続けたそうです。
「凄いことじゃないか。
あんたが電球を磨いていることで、
子どもたちの夢を磨いているんや。
子どもたちの笑い声が聞こえてこんか?
物づくりはな、物をつくってはあかん。
物の先にある笑顔を想像できんかったら、
物を作ったらあかんのやで」
鈴木さんは、とある講演家に”あなたの仕事は?”と尋ねられたそうです。
”本をつくることです”と答えたら、
”違うでしょ?”本を作る”という手段を通して、人を喜ばせることがあなたの仕事でしょ?”といわれたそうです。
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”あなたの仕事は何ですか?”と聞かれたら、
つい職業を答えてしまいます。
私なら、”整体師&おてあて人”と答えるでしょう。
でも、この仕事を通じて、相手を喜ばせたい。相手の身体や気持ちが楽になって、笑顔になってほしい。と願ってます。
人と人の間にある、モノやコト。
その先にある笑顔を想像するだけで、楽しくなりますね。
いわれてしまえば、”なんだ~ そんなこと、当たり前!”と思われるかもしれません。
当たり前、と思われることこそ、大切に丁寧に扱う必要がありますよね。
忘れがちになってしまうので。
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鈴木七沖さんは多くの書籍の編集者として腕を振るうばかりでなく、
”Switch”や”食べることで見えてくるもの”などの映像作品の監督もされていらっしゃいます。
昨年は、ご自身初の書籍”情報断食”も出版されました。
(以前この書籍からいただいた言葉を筆文字にしました)
また最近では、コミュニティサロン”風の町から”の町長さんもされてます。
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