入会した時から素直に活動に励んできたつもりの私は、この3年、あまり何かを疑問に思うことなく、言われるがままに歩んできてしまいました。

学会でよく言われる「信心根本」とは「疑ってはならないこと」なんだと、自分に言い聞かせていました。

しかし、心は正直なものだとつくづく思います。

選挙の戦いに挑む方向へと変わってきた頃から、次第に自分が自分じゃなくなる恐怖を感じるようになりました。

「大切な友人達とせっかく再会しても、なぜこんなことを頼まなければならないのか」
「これでは私は友人を、選挙のために利用していることにならないか」

という葛藤が起きました。

これを学会で言う「自分との戦い」と呼ぶのなら、戦うことによって、人間の自然な感情を失ってしまうことになります。
そんなことを私は望んでいませんでした。

自分は学会組織の操り人形になっているような気さえして、選挙で信心を試されてしまう学会のあり方に嫌気が差しました。

最終的には、その苦しい想いを担当幹部にも打ち明けたところ、急遽、さらに上の幹部による面談を設ける運びになりました。

私は気が進みませんでしたが、担当幹部の方には恩があるため断るのも良くないと思い、仕方なく了承しました。
ずっと一人で悩んでるのに耐えられなくて、このブログを作りました

個人的なつぶやきがメインです

しかも、更新頻度もかなりのんびりになると思います


3年前に入会する時、「何を信じようとも、自分の良心に反することは絶対しない」と決めていました

創価学会を悪く言う方は世に沢山いました

でも言うだけなら簡単ですが、実際にやってみないと本当のところはわからないと思いました

3年やってみた中で感じた、自分の良心から見た学会の姿を、思いつくままに書いていくつもりです

合掌